世界は2020年2月2日を境に「数値主義」から「精神主義」へ移行

金原です。

「2020年から新しい時代の流れに入った」と感じる人や、そう言っている人は多いのですが、この時を境に何がどう変わったのか?を明確にしている人は少ないです。

なので今回は、僕の物差しを使ってではありますが、「2020年を境に起こる時代の変化」をハッキリと解説いたしましょう。

時代の流れが掴める様になると、生き方が決まり、自分の心や言動に落ち着きを持つことができます。

これはかなりオススメです。

では、どうすれば時代の流れが分かるのか?ですが、これには2つの方法があります。

・繰り返しパターンに当てはめる
・万物の法則に当てはめる

要するに、時代がどの様に変化するのか?という「法則」を理解して仕舞えばいいのです。

後は、今の条件に当てはめれば、次がどうなるのか?は簡単に予測がつきます。

※「前を歩く人がどっちに曲がるか当てようぜ」みたいな具体的な事は分かりませんが、世の中がどっちへ傾くか?という抽象的な事は分かります。その「大きな流れに乗る」ということが大切です。

今回は、「繰り返される3つのパターン」と、「昭和〜令和を刀鍛冶に例えた場合」について解説し、そこから次の時代がどうなるのか?を解き明かしましょう。

この視点は他にも応用が効くので、今回お話しする雛形を学んでおくといいです。

ではいきましょう。

繰り返す3種類の時代

時代というものには、「3種類の色」を繰り返す決まったパターンというものがあります。

これを螺旋状に繰り返しながら積み重ね、厚みを増していくのが人類の文明です。

日本は戦争でリセットされてしまいましたが、また積み上げを再開しています。

で、その3色というのがこれ。

↓物質主義
↓数値主義
↓精神主義

この順番でグルグル繰り返す訳ですが、とりあえず、それぞれがどういう時代なのか解説しましょう。

物質主義:見た目で分かる豊かさ

何よりも物質的な変化を起こし、物質的に豊かになろうとする時代。

この時代の色のことを、僕は「物質主義」と呼んでいます。

物質主義は、家やビルを建てたり、道路を整備したり、橋をかけたりという様な、「見た目で分かる変化」を追い求める時代です。

明治での近代化や昭和の戦後復興がここに当たり、見る見るうちに見た目が変わりました。

簡単なので次へ来ましょう。

数値主義:とにかく数字を高める

そして、昭和後期から平成までの時代は、金持ちがより大金持ちになろうとしたり、一般人でもSNSでのフォロワー獲得に切磋琢磨する様な、そんな時代でした。

要するに、人々が「数字を高める」ことにヤッキになっていたのです。

僕はこれを「数値主義」時代と呼んでいます。

平成に入ってバブルが崩壊したんだから、質素な生活をしていればいいのに、「借金して、たくさん働いて、返済していけばいい」と、こんな考え方の人は多かったのではないかと思います。

結果、そんな世代の親を抱えた若者たちが今、生き方に悩んでいるところですね。

次です。

精神主義:人格を高める為に学ぶ

やっとですが、2020年からは、これが3つ目の「精神主義」時代というものに移り変わります。

人々が、数字を高めるだけのゲームがいかに無意味なのか?を悟り、中身のある人間になろうと勉強し始めるのです。

令和の意味や、これまでコミュニティービジネス(例えばインターネットサロンなど)が流行ったことからすれば、学問修養を重ねた人格者たちがコミュニティーを形成し、メンバー同士で助け合う、みたいなことになるのでしょうね。

そして、令和が終わる頃には物質主義が再び始まり、国民の精神性が高まった上での経済活動が始まります。

つまり、見た目が美しくなり始めるのです。

・・・と、この3色を知っておくだけで、流れの大枠はある程度掴める様になりますね。(詳しくは、後で『衆規学』という占いの記事を呼んでもらえたらと!)

今回は更に、「刀鍛冶」の工程に当てはめると何が分かるか?も解説します。

視点が増えるとより的確に未来を当てることができる様になるので、是非呼んでみてください。

刀鍛冶と極似した流れ

最近やっと判明したのですが、実は、昭和→平成→令和という流れが、刀鍛冶の校庭に非常に良く似ているのです。

今は令和まで来ている訳ですが、刀鍛冶の方はその後の工程がまだあるので、そこを見ていけば、次の時代がどんなものなのか良く分かります。

刀鍛冶には、主に以下の様な工程があると思ってください。

↓小割り(鋼を割って良質な部分を取り出す)
↓積み沸かし(鋼を熱して柔らかくする)
↓鍛錬(鋼を叩いて引き伸ばす)
↓焼き入れ(急激に冷まして強度を上げる)
↓研ぎ(刃物としての切れ味を持たせる)

このうちの「積み沸かし→鍛錬→焼き入れ」が、なんと「昭和→平成→令和」にピッタリと当てはまるのです。

「文明をぶっ壊して良質な部分を選び取る」という意味では、「小割り=戦争」で、これも昭和初期に当てははまりますが、説明はこの一文で十分ですよね。

では、各時代がどの様に当てはまるのでしょうか?

昭和=鉄を熱する様に燃え上がる

刀鍛冶では、鋼を熱して柔らかくする工程を「積み沸かし」と呼びまず。

昭和では、いわゆる「高度経済成長」が起こりました。

これがあってなのか、世の中は燃え上がり、人々は熱せられた鋼の様に浮かれていたのです。

まあ、ここでは「昭和=熱くなっていた時代」と思ってもらえたらいいですね。

刀鍛冶の用語が一番難しいポイント(笑)なので、次へ行きましょう。

平成=叩かれた鉄の様に平になる

続いて、熱く柔らかくなった鋼を叩いて鍛える工程を「鍛錬」と呼びます。

平成では「軟弱な人間が増えた」と言われています。

これは時代が熱せられて、人々が鋼と同じ様に柔らかくなったからですね。

そのお陰で、「鍛えるのには好都合」となりました。

実際、平成に入ってすぐにバブルが崩壊し、人々はそれまでに比べて一気に貧しくなったのです。

人々の年収や貯蓄、新しく生まれて来る人口、進学率などの統計データグラフも、みな「平」になって来ましたよね。

働き方改革とか言って、残業代が出なくなり、国民はどうやって労働環境を改善しようか?と悩みました。

他にも色々と問題が起きて、人々が苦しんだのが平成です。

とりあえず、「平成=鍛えられた時代」と理解しておきましょう。

令和=急激に冷す様に強度が増す

次に、一度熱し直した鋼を一気に冷やして強度を高める工程、これを「焼き入れ」と呼びます。

令和に入って「もうすぐ東京オリンピックだね!」という明るいムードで、時代が再び熱せられましたね。

ですが、昨今の「新型コロナウイルス」で、一気に冷めてしまいました。

逆境というものは、人を強くします。

受身的な逆境がないと強くなれない様じゃダメなのですが、自らやるより効果があるのは確かです。

この試練を乗り越えたら、人類はまた一つ良くなるでしょうね。

しかも、それを「オリンピックという大イベントの前」にやるのですから、余計に強くなります。

他にも、企業や家庭が経済的な「緊縮」を行っているところとかを見ても、中身の詰まった強い鋼の様になるでしょうね。

ということで、「令和初期=強度を上げるための最後の工程」となります。

この先は「研ぎ」に入る訳ですが、ここを掘り下げると、よりこの先の時代がくっきりと見えてきますよ。

次は「研ぎ」の工程に

研ぎ。

この漢字は研磨や研究などに使われますが、「研究」という言葉に、なぜ「研」が使われているのでしょうか?

ここが日本語の凄いところで、人々の積み上げてきた歴史と文明を感じさるものであります。

というのは、過去にも「今と同じ様な時代の流れ」があったはずなのです。

先に話した時代の3色にも、繰り返されるというそもそものルールがあるので、それと同じだと思います。

そんな先人たちの経験と知恵をお借りして、次の時代を明らかにしていきましょう。

「研」は「道理を極める」の意味

「研」という字は、それ単体では「物事の道理を極める」という意味も持っています。

つまりは、物事がどうなっているのか?どうあるべきなのか?そうすればいいのか?という「知恵」を身に付ける訳ですね。

これを、まさに今の時代に当てはめるならどうでしょう?

今はインターネットが本格的に普及したばかりです。

一人一台のスマホを持ち、検索やYouTubeの動画で勉強している人がたくさんいます。

そして、今の逆境が強くなるに従い、人々は知恵を絞らなければならなくなるので、一生懸命勉強する様になるのです。

ビジネス、衣食住、人間関係、健康、幸福、道義やモラル、人間学。

様々に勉強すれば、そこから何が起こるでしょう?

学問と修養を積んだ切れ者が増加

鍛えた鋼を研げば、そこには切れ味が生まれます。

そして、ここに「切れ者」という言葉がありますが、これは「才能のある人」という意味です。

または、「主君からの信頼が厚い人」という意味もありますね。

才脳を単なる能力と考えたら違います。

実際に物事をこなして結果を出すには、それに伴う知恵が必要ですからね。

なので、次の時代にどうなるか?というと、学問を積んだ上で「知恵と能力を身につけた人たち」がどんどん世の中に増えて来るのです。

そして、2つ目の意味についてですが、ここに今年(2020年)が子年(ねずみ年)であるということを見ると、また面白くなります。

子年=時代を切り開く志士の誕生

子年というと、「新しい流れの種となるものが一気に繁殖する年」という意味があります。

例えば相撲ですが、今年は強い人たちがいっせいに休場し、これまで下っ端だった人がいきなり優勝するという事態になりました。

つまり、「新しい時代を担う次の世代が出て来る」という年が子年だということでもあるのです。

切れ者には「君主からの信頼が厚い人」という意味がありましたね。

なので、これから出て来る頭のいい人たちというのは、2020年に頭角を現し始める誰かの下で活躍する傾向があるということになります。

とにかく、これからすぐにやって来る「研ぎ」のトレンドから、刀として出来上がった人たちを先頭にして、「新しい時代が切り開かれていく」のは確かです。

まだ鞘に収まっているわけではないので、少々扱いには気をつけなければならないと思いますが、刀の用意はもう「後半」まで来ているといえるでしょう。

実際に時代が切り開かれるのは一瞬ですから、それまでもう少し、それぞれで努力して参りましょうね。

まとめ

時代を切り開く「切れ者」。

切れ者を育てる「研ぎ」。

それまでの刀鍛冶的工程。

ここにあるのは、新しい時代を切り開くための志士たちを育てる大きな流れなのでしょう。

そういう意味では、戦争の被害も無意味では無かったと言えば、成仏できる魂もあると、そう思いたいものです。

時代というものは、以下の3色でも繰り返されています。

↓新たな時代が栄える時期
↓衰退の時期
↓革新が起こる時期

今は「衰退と革新の間」と言えて、来る革新のための志士たち、その下で活躍する侍たちが着々と腕を磨いているところです。

別に日本という国家に対して革命が起こるわけではないでしょうが、世界に革命的な変化は起こるでしょうね。

それが近い将来に起こるとするなら、これまでの古い考え方や、これまで多くの人が選んで来た選択など、もはや無難ではなくなってきます。

これから精神主義に入るという意味でも、人々の考え方や価値観は変わるので、それを知った上での自分の魂みたいなものを信じてもいいタイミングだと言えるでしょう。

その魂を磨くためにも、今は勉強して、自らを「研磨」していくのです。

それでは、明日も心技体、それぞれ磨いて参りましょう。

ありがとうございました。