【六本の気柱理論】六道輪廻の帝王学的理解と応用の仕方

金原です。

今回は「六本木」ってなんやねん?という問いへの答え。


仏教の輪廻転生で言われている六道輪廻やら神通力やら。

これは「気の種類」であり、「気の流れ」であり、「バランスの取り方」である。


一つ一つを参考にして、他人の特性で終わらせず、自分の心に宿していくものだ。


ちなみに、この記事では「北極龍占い」という占いのエレメントを参考にさせて頂いた。

6つが分かりやすくて

理解することを「分かる」と書くのは、全体を見ても察知できないことを、要素毎に分けることで認識するということ。

六道輪廻の場合は6つで、この記事では「空水地風月火」とする。


ちなみに流れ的には「空から始まり火で終わる」。

厳密には、「火種と空想の間」から始まり、そこで終わる。

ずっとグルグル回り続けるんだけれど。

【空】- 想(畜生道)

頭が空っぽみたいなこと。

その分「空想」にふけったり、感覚(特に直感)を働かせることができる。


普段フワフワしているからこそ、必要な時に電波や電気をキャッチして、瞬間的に行動できる。

だから、不思議ちゃんを馬鹿にしてはいけない。


本当にフワフワしているだけで、適当な堕落生活をした場合、動物の様に成り下がる。

よって、畜生道。

【水】- 晶(地獄道)

スーッと浸透していく、癒しの様な何か。

降り注ぐ雨の様に上から優しくして来たり、重力や圧力に逆らえなかったり。

「水晶」とあるのは、水が地球上にありふれていて、循環しているから。

水は、空も海も山も谷も原も、街中も知っている。

そういう意味では「世界を見通す力」だ。


図では北側(上)だが、そこから行き着くところまで、地獄に向かって落ちていく。

よって、地獄道。

【地】- 道(人間道)

「地道」にコツコツやる性質を持つ。

その分無理もなく、長く安定的に、普通に続けられる無難な感じ。


人の道を歩もうとする、何かの技能を習得しようとする。

その求道心みたいなものを得る時は、このセンスが強くなっているかもしれない。

要は、地に足をつけ続ける「安定感」が強味。


人の道を収めようとし始めたのなら、品上がるし、一番普通の人間っぽい感じ。

よって、人間道。

【風】- 流(天上道)

風は流れることで初めて風となる。

そういう意味では、流され、流れにのり、そして、流れを起こすこと。


「風流」という言葉であれば、それは洒落た天狗の起こした風である。

それはつまり、扇動であり、ブーム・流行を作るということ。

だから、生き様や衣食住、ファッションや人柄が際立ち、人が真似したがる。


宗教画でいうところの天使で、空を飛んだり、どこかで羽を休めたり、鳥の様なところがある。

よって、天上道。

【月】- 読(修羅道)

月は夜の象徴で、陰性と悪性を持ち合わせるためか、表面上の行いは優しくない。

人生でいえば「どん底」に当たり、その経験に対する「捉え方」を変えて大きく成長する時。


誰しも人生には苦行があるが、それを分析したり、霊的な感受性の高さから、原因を見抜くのが強味。

悪い物事をから逃げずに、ポジティブに生かし、むしろ糧にしていく。

これを「月読み」と呼び、考え方は誰よりも現実的なのに、その上でポジティブだから凄い。


自分が辛い経験をするし、他人に対してもわざと成長するきっかけを与えようとするから、荒波が立つ。

よって、修羅道。

【火】- 種(餓鬼道)

燃え上がるエネルギーの起源に当たる。

何か新しい動きを発動させるトリガーの様なところがある。


発明、アイディア、起業などの起こりだけでなく、それを炎の様に大きくしていく能力も。

発明そのものが次の流れの「火種」として起こるのか、燃え尽きた灰の中に「火種」が残っているのか。


頭が熱くなりやすいので、自分こと、特に失敗なんかでムキになったりする。

よって、餓鬼道。

六道輪廻のストーリー

輪廻というからには、同じところを何度も通る。

人生を全うするなら、大体「3周」あると思って良い。


空から始まり火に終わる。


【一週目】
↓空想:子供ながらに想いはせる
↓水晶:自分の想いが明らかになる
↓地道:夢に向かってコツコツやる
↓風流:時は流れて色々なことがある
↓月読:良し悪しの捉え方を変える
↓火種:物事の原因が判明する


【二週目】
↓空想:人生の構想を練る
↓水晶:自分の生き方がはっきりする
↓地道:自分の道を歩み始める
↓風流:流れるより流す生き方に転ずる
↓月読:言葉を売って人々に影響を与える
↓火種:周りの人々も芽吹き始める


【三週目】
↓空想:一人一人の想いが
↓水晶:キラキラと輝き
↓地道:それぞれの道に
↓風流:風が流れる時
↓月読:世の中の流れが変わり
↓火種:その伝説が後世に伝わる


未来に再び悪い時代が訪れても、誰かが学び、立ち上がる。

そこに蘇る大和魂は、真剣となって時代を切り開く。

そうやって用意して来た者が、ドンとして新しい時代を作る中心人物となる。

つまり、「ヨーイ、ドン。」


今の時代にはこういう話にしておく。

対の要素でバランスが取れる

反対側の方角にある各要素同士が対応している。

自分の生まれ持った特性に対し、反対側の人を参考にすると良い。

空想 – 風流

空想に従って流れていくと、願望成就していく。

そして、いずれは人々に「夢としての空想」を流していくと大きく成功する。


風流な人になるには、自分の空想を深めることだ。

そうして磨かれたセンスは、誰も勝てない「あなたらしさ」となり、人柱が立つ。

それは山の天辺に立てた旗の様なもので、人々が目指したがり、成功する。

地道 – 火種

地道にやっていくためには、心の中に小さくていいから、種火を持ち続けなければならない。

ハリケーン・ランタン(台風の中でも火が消えないランタン)みたいな、「質素な強さ」で生きていくと成功する。


何も無いところから種火を起こすには、木の板に棒を立てて擦り続ける様な、そんな「努力」が必要だ。

その時だけだっていいから、一つやり切るまで情熱を燃やしてみると、心の火種も残り、成功する。

隣り合う両側の要素も持っている

厳密には一人一人が全ての特性を持っているし、手に入れいることが可能だ。

ただ、属性の強弱についていうなら、自分の特性の両脇にある2つも初めから少しづつ併せ持っている。


こう捉えると、自分が持っている3つの特性と、持っていない3つの特性で、陰陽の対になるのが分かるだろう。

自分側が陰で、修行を積むほど反対側の陽に近づいていく。


人を見るときには、こんな細かいことを気にする必要はない。

それでも、帝王学を深めて応用を効かせていくには、なんとなく頭の隅に置いておいた方がいい話でもある。

最後に:宗教だろうが科学だろうが真理は一つ。

全ては天地自然から生まれたものだ。

だから、スピリチュアルだろうがなんだろうが、そこに含まれる真理は同じ。

それらを汲み取って体系化したものが帝王学である。


要は、世の中の色んな宗教画や曼荼羅(マンダラ)、魔法陣などを見ていくと、全てが帝王学の記述であることに気付く。

宗教画は、人の性格や伝説の意味を教えてくれる。

曼荼羅は、物事の流れを示している。

魔法陣は要素同士の関係性を図式化している。


最後、図の意味と天地自然の森羅万象がリンクする。

この世の全てが教科書で、日本語を学ぶとより哲学が深まる。

歌い始めれば、言霊の作用によって、学習と技能開発が一気に加速する。


この摩訶不思議な世界の真理が、自分を通して人類の歴史から流れて来た時。

遺伝子に含まれる記憶の様なものが呼び覚まされる。

それは、人類が長い年月をかけて育ててきた、「人間らしさ」だ。


抽象論の帝王学が、脳の回路をアナログにし、人の心や気の流れを掴める域に達する。

この秘術を悪用する者はいない。

その時の当人は、ものすごく人間臭く品上がっているからだ。


それでは、また更新しますね。