【ビジネス・アイディア】お茶・ハーブ・漢方を飲む薬膳喫茶

お客さんたちが、「そのお店の信者」になってしまっても良い。

むしろそうすべきなぐらいの、良いビジネスをする。

そうして、大勢の人たちと長いお付き合いをさせて頂くための、本来当たり前の考え方。

それがここで学べます。

金原です。

「カフェ」と言えばコーヒーですが、「喫茶・茶屋」と言えば、お茶なのでしょうね。

そこで何をどう楽しむかは人それぞれ。

ですが、例えばそれが「オシャレ」であった場合、お店を展開する側としては、そのお店の何がどうオシャレなのか?を考えておくことも、一つとして重要なのではないでしょうか。

それについて僕なりに考えた結果、今回は「お茶・ハーブ・漢方が飲める薬膳喫茶」なるものを、一つのビジネス・アイディアとして書いておこうと思います。

カフェ・喫茶・茶屋の何がオシャレなのか?

29年間の人生を日々考えながら成長していると、色々と気づく事があって楽しいものです。

その中でも、僕が最近気づいたことの一つに、「オシャレは生活の質を高めるものだ」ということがあります。

お出かけの際に、着飾ることで一時的なハイになれば、楽しいですよね。

まあ、それは、陰陽で言えば「陽」の話です。

実際には、部屋を片付け、掃除をし、創意工夫を持って、素晴らしく居心地の良い空間を作る。

その結果として、オシャレな空間になる、みたいな「陰」の場合もあります。

陰の場合は、その「居心地の良さ」とか、「作業への集中のしやすさ」、「健康さ・快適さ」みたいな、”質を高める”部分がありますね。

経済成長時代の陽的楽しみ。低迷時代の陰的楽しみ。

経済成長の時代には、陽気にアメリカンコーヒーをグビグビ飲んで、カフェインでキマッていれば良かったのかもしれまん(気分の問題でしょうけど)。

ただし、今の様な苦しい時代(景気後退やコロナ・ウィルスによる社会の変化)には、いろいろな問題と日々向き合って、知恵を活用して生きていかなければいけません。

生活や、健康のこと。

その上で、日々を幸せに生きたい。

自己実現もしたいし、自分の理想の人生を叶えたい。

ただね、現実を見てください。

この社会に、病気の人が一体どれぐらい居るでしょうか?

幸福や健康の前に、生活が成り立たないといけません。

ジムでスポーツウェアを着てヨガをする前に、職場で汗をかかないといけない。

「体が資本」と言いますが、生活が成り立たないと健康どころではありません。

その矛盾から、ストレスで体を壊す人がいるくらいです。

ですが、これは「どっちが先か?」という話ではなく、「同時にやっていくしかない戦い」なんですよね。

そこで、日々の生活になくてはならないのが、さっき小出しにした「知恵」であります。

知恵のある生活ほど「引き込まれるオシャレさ」がある

お茶というのは、元々「薬」として飲まれてきたものですし、科学や医療が発達して今でも、それぞれの様々な効能は認められています。

そして、それらの一部は一般家庭の手に届くところに来ており、日常的に嗜むことで、身体や精神を養うことができるのです。

単に、着飾る目的でお茶会を開く人達がいます。

ただ、人によっては、そこから「お茶の魅力や効能」に関心を持って、自分の生活へ本格的に取り入れたりもします。

体に良し、心に良し。

古来の文化にはちゃんと意味がある。

それをさりげなく、当たり前に取り入れて、見た目も中身も美しくなれば、それってとってもオシャレだよなと。

お茶に限った話ではありません。

ガーデニング、インテリア、お香、掃除の仕方、整理整頓、ご近所との関わり方・・・。

昔から良いとされる、一種の宗教的な教えには、ちゃんと理由がありますし、やって良い効果があるのです。

知性もオシャレの一つだったよね?

そういう様々な文化や歴史を知恵として体得している人が、一体どれだけオシャレか?は、出会ってみて初めて分かります。

それはもう、尊敬とか、レベルの高い人になれば崇拝ということになるかもしれません。

でも、「結局、ブランドってそういうこと」です。

お客さんたちにある種の信者にって頂ける。

何も考えずに、素直に、「このお店っていいな」、「毎日通いたいな」と感じて頂ける。

ひと目見た瞬間のトキメキで、フッと、軽く飛び込んで来て頂ける。

そこから、長いお付き合いをして頂ける。

それぐらいの、「良いビジネス」をしたらいいんです。

そんな実業家の方たちがいれば、社長だろうが、下っ端営業だろうが、その「肩書きがオシャレになる」でしょう。

では、その上で、今回であれば一体どんなお店を開くのが良いでしょうか?

その一つが、今回の「薬膳茶屋」です。

毎日通う「明確な意味」がある喫茶店

日々、体と心の調子を整える。

ただこれだけのことです。

しかし、切羽詰まった時代ほど、コロナ自粛で部屋に閉じこもったり、マスクの下でスマートフォンに神頼みしている時代ほど、これが重要だと気づかされます。

日々、体と心の調子を整える。

「腎臓が悪いらしんんだけど、私は何を飲んだら良い?』

「肝臓に良いのはどれですか?」

「嫌なことがあって、気分を変えに来たのだけれど?」

「最近疲れがなかなか取れなくて・・・。」

日々、体と心の調子を整える。

「こんにちは〜、また来ちゃった。」

「今日のおすすめは?」

「家でデトックスするのに飲むなら、どれが良いとかあります?」

「ごちそうさまでした。また来ます。」

お茶、ハーブ、漢方が飲める。

リラックスできる空間と、頼りになる店員たち。

それはもう、神社で手と口を清めて、参拝をする様なものです。

権威性?差別化?何それ食えないよね???

心理学や経済を学んで、色々頭の中でこねくり回したマーケターは多いでしょうね。

ですが、そんなことは古い先人たちが腐るほとやってきたことです。

その上で、その故人たちが残したものから学ぼうとせず、全て新しく、独自にやろうとする。

そして、「どうだ、俺はこれだけ稼いでやった。すごいだろ?」

仮に社会貢献で稼いだお金だとしても、そのお金で誰をこき使う気なのでしょう?

でなければ、富の独占、宝の持ち腐れか。

反省し、学び、すべきことをする。それがオシャレです。

さて・・・。

一杯の、知恵と愛情がこもった温かいお茶をお出しする。

たったこれだけのことに及ばない、そんな時代であったこと。

これは認めなければいけません。

それでも、それが現実世界のバイオリズムであり、時代の波です。

ある人は、ビジネス・チャンスとして、ある人は、埋めるべき社会の穴として捉えるでしょう。

これを「ブルーオーシャン」と言って喜ぶことが、果たしてオシャレかどうか?

人の困難や苦労を喜び、そこに漬け込んで商売をしようとする人が、お客さんと良い関係を末長く続けて行けるか?

これはもう分かり切ったことですね。

オーシャンというのは「海」のことですが、そこに住む魚たちから見れば、いつでもそこはレッドオーシャンなのです。

自分だけ網で掬い上げてもらい、退屈な水槽の中で過ごすのか?

海(今回で言えば、人々の肉体と精神)を浄化しにかかるのか?

どちらがドラマチックで、恵まれているのかも分かりますね。

お客さんは、このヘンテコな世の中を共に生きる仲間です。

こういう「横の関係」は、不景気ほど強くなります。

仲間たちを救い、自分もお世話になる。

そういうお互い様、お陰様精神を持って、やるべきことをやり、オシャレなお店、ビジネスを展開をしてください。

「古き良き」は間違いで、「いつも変わらぬすべきこと」が正解です。

それらを学べば、あなたの場合に必要なことは見えてきます。

それでは、明日も心技体、それぞれ磨いて参りましょう。

ありがとうございました。

バンカラ道をよろしく。