子供が遊びに熱中し早く飽きるのは成長してる証だから邪魔するな

この娯楽で溢れた世の中。できるだけ早い内に娯楽に飽きておかないと、ロクな大人になりませんよ。

金原です。

子供には小さい頃から様々な娯楽に触れさせて、飽きさせておいた方が良いです。「世の中の遊びは下らない」と思えば、子供は単にお金を消費して遊ぶことをやめ、より高度で複雑な「生産活動」に手を出すようになります。

娯楽のために働いて自分の利益ばかり追求する大人と、創造的な活動をして社会へ還元していく大人。お子さんにはそのどちらに育って欲しいでしょうか。僕なら後者を選びます。その方が人生の多くを楽しんで過ごす事ができますから。

人は遊びに熱中する事で能力を高め、飽きる事で次のステップへと進みます。単純な遊びに飽きる事で生産活動へとシフトし、社会的に見て生産性の高い人間へと成長するのです。

子供には遊びに熱中させ、早いところ飽きさせましょう。



遊び足らないとロクな大人にならない

人は若い頃に充分遊んでおかないと、大人になってからも「下らない欲求」に振り回される事になります。そんな状態ではせっかく仕事で稼いだお金を単純な娯楽消費に費やしてしまい、「下らない生き方」を続ける大人になってしまうのです。

そんな下らない大人は、自分の利益を追求するので精一杯の社会人だと言えるでしょう。お金を使って遊ぶことしか知らないので、「生産しない」、つまり、社会のためになる何かをしない大人になると言うこと。

生産するのが苦手なのですから、作業をこなすことしかできず、会社にとっても変えが効く存在となってしまいます。若いうちに充分遊んでおかないと、リストラにもあいやすい大人になると言う事が言えますね。


娯楽消費が止められない大人になる

世の中の「娯楽消費」ってほとんどのものは下らないんですよ。ですけど、初めは楽しいと感じるのも事実です。なので、若い頃にしっかり遊んで飽きておかないと、大人になってから「娯楽消費が成功の証だ」と思い込んでしまうんです。

そうするともう拝金主義です。「世の中お金が全てだ」なんて思っちゃって、無理に成り上がろうとするか、収入が少ない事に対して鬱っぽくなってしまったりします。

そんな想像力の乏しい事ってありますか?別にお金があまりなくたってできる遊びは沢山あるんです。おっさんになっても一々夜の高級クラブでお金落とさないと気が済まなかったり、おばさんになっても一々高級な服着ないと気が済まないなんて終わってますよ。

ああ言うのって社会のためにならないし、見苦しいんです。


社会より自分の利益を追求する大人になる

娯楽消費をするために働く事で精一杯になっている人は、生産活動にシフトするための「余裕」がありません。働いて金使って、働いて金使って、一生この繰り返しです。

娯楽消費から抜け出さない限りお金はいくらあっても足りないので、休日や仕事帰りに遊ぶため、わざと残業するような人もいるかもしれません。個人にとっても、会社にとっても、社会にとっても、そんな生産性の低いことはないんですよ。

頭の中はいかに自分が「お金を使うか」ばかりなので、自分の活動を社会に還元していこうだとか、社会貢献していこうだとか、そう言う活動へは一向に進んで行かないんです。

自分の利益ばっかり追求している人って嫌ですよね。社会に還元しないと言うことは、結局お金を集めるのも下手なままだと言う事になりますし、良い事ないと思います。そう言う大人には育てないようにしましょう。



単純な遊びに飽きる事で生産し始める

子供は単純な娯楽消費に飽きる事で生産活動へとステップアップしていきます。ですから、下らない消費活動はできるだけ小さい頃に卒業させ、生産的な遊びへとシフトさせてやりましょう。

生産的な活動にも段階があります。消費活動→生産活動→投資活動→政治活動。このようにより高度で複雑な遊びがある中で、人は飽きるごとにより上の段階を目指そうとします。

つまり、遊びを知らない人ほど社会の為にならない事ばかりを繰り返し、遊びを知っている人ほど社会へ価値を提供したり、世の中を動かしたりすると言うこと。

どんどん遊ばせて、飽きさせて、どんどんステップアップさせてやりましょう。


遊びのステップアップが人生を豊かにする

生産活動とか、投資活動とか、政治活動とか、それって「仕事」じゃねーの?なんて思うかもしれませんが、志や楽しみを持ってやっている人からすれば、人生のほとんどは遊び同然なんです。

自分の好きなようにして楽しむことが「遊び」なんですけど、「遊びの段階」が低い人はそれさえも知りません。所詮は娯楽消費でお金を無駄にすることしか知らないのです。

この一度限りの人生を自分のものとして楽しむ事。そして、この世の中を自分のものとして楽しむ事。これができて初めて本当の成功者だと言えます。そのためにはやはり「遊びのステップアップ」をすることが必要なのです。

会社員として働くことが成功ではないとは言いませんが、投資や政治の概念を身につけた上でその道をあえて選ぶと言うことが、遊びの一部である証拠になります。そこから人は、初めて後悔のない充実した人生を送ることができる様になるのです。



子供が遊びに熱中したらそっとしといてあげよう

子供っておもちゃを欲しがりますよね。で、与えてもすぐに飽きてしまうんです。または動画やゲームみたいにずーっといつまでも遊んでたり。あれって、親の気持ちからしたらどっちも見ていて心配になりますよね。

でもそれで良いんです。子供は遊びの中で能力を伸ばし、そして飽きる事で次のステップへと進みます。その邪魔をしていたら、いつまで経っても下らない遊びで満足しようとする不毛な大人になってしまいますよ。

だから、熱中していても飽きてしまっても、それは「急速な成長の過程」なんだと理解して、見守ってあげましょう。



それは能力を高めて飽きるまでの過程

ブロック遊びであれ、テレビゲームであれ、熱中していると言うことは、それだけその子が「成長」しようとしている証です。そこではきっと挑戦し、失敗し、分析し、改善し、また挑戦すると言うサイクルを繰り返しているでしょう。

親が見なければいけないのは、子供が熱中しているところではありません。上の様なPDCAサイクルを繰り返して成長すると言う「癖」が身に付き始めているかどうかです。

その中で子供は飽きてしまったりするわけですが、それはそれで「自分に合っているかどうか」を見極めているだけなので、早ければ早いほど良い言う事になります。

そういった子供の成長を分析することが親の務めでもあるので、心配しているところではありません。むしろ喜んで見守ってあげましょう。ですが、「けじめをつける」ことなんかは叱って身につけさせるのも重要でしょうね。


熱中して飽きるのが早いほど良い

子供の遊びは熱中すればするほど良く、また飽きるのが早いほど良いと言えます。それだけ子供は意図せずともPDCAサイクルを回し、自分にあっているかを見極めているのですから。

その二つの能力は、ビジネスや投資を行う上でかなり重要な要素となります。いかに時間を大切にし、費用対効果の高い生き方をするかと言う、全ての人に必要なスキルだとも言えますがね。

とにかく、子供にはどんどん熱中してもらい、早く飽きてもらいましょう。それは一生繰り返される螺旋階段の様なものです。さっさと屋上までたどり着いて、そこからパラシュートで自分の好きな場所に降り立ってもらえばいいのです。



最後に

ここに書いたことはあくまで「遊び」を軸にした教育方法です。もし、あなたが子供に遊びだけではなく志や社会性などを身につけさせたければ、ただ遊ばせておくだけではなくて、少し工夫をしてやる必要があるでしょう。

例えば、テレビでアンパンマンや仮面ライダーばかり見せるよりも、海外の映像を流しているテレビ番組を見せてみたり、社会問題を扱った動画を見せてみたりすると良いと思います。

そうすることで世界や社会問題への関心が高まったり、旅行という遊びを疑似体験することができるからです。

他にも色々できることはあると思いますが、それは子供によっても大人によっても変わってきていい部分なので書きません。

この記事で言いたかったのはあくまで「どんどん遊ばせて飽きさせた方が良いよ」ということ。その先により高い次元の活動が待っており、その子の人生をより豊かで意味のあるものにしていきます。

ありがとうございました。バンカラ道をよろしく。