進路選択で失敗しない為に絶対必要な5つのチェック項目

金原です。

学校では進路について全く教えてくれないので、将来のことってかなり不安ですよね。実際、進路という道を踏み外して苦労している大人はそこら中にウジャウジャいます。

それって誰のせい?学校のせい?親のせい?そんなことを考えている暇があったら、進路について勉強しておかないと、今度は自分が痛い目を見ることになりますよ!

ということで、今回は進路選択をしていく上で失敗しないためにも、そのために必要なことをまとめておきました。じっくり読んで、あなたの将来に役立ててください。

(奨学金がただの学生ローンであることなど、多少の知識は持っておいてください!)



1.進路選択の失敗パターンを知る

成功のパターンというのは人それぞれ違うので教えることができませんが、明らかな失敗のパターンであれば紹介することが可能です。

まずは進路選択における失敗パターンを知り、自分がそれに当てはまらないよう避けられるようになってください。現代で多いのは以下の3パターンです。

・大卒なのに非正規雇用
・大卒なのに早期退職
・生涯高卒なのに塾通い


大卒なのに非正規雇用

大卒ということはそれだけ養育費がかかっていることになります。金額で言うと一人当たり大体1000万くらい。

参考:大学へ進学しなければ1000万円以上得するかもしれない真実

これは途方も無い数字。と言っても、正社員であれば普通に返していくことのできる金額でもあります。ところがそこでパート・アルバイト・契約社員などをしていると、賃金が低い関係で家計が強く圧迫されてしまうんです。

養育費を払ってもらっていた分、親への仕送りも発生しますから、それも含めてあなたの家計は大ダメージ。結婚どころではなく、自分の生活で精一杯・・・・なんてことにはなりたく無いですよね。


大卒なのに早期退職

大学を卒業した後、せっかく正社員になれたのに結婚などで早期退職をしてしまう女性が大勢います。

するとやはり奨学金の支払いや親への仕送りで家計が圧迫されるので、理想とする数の子供を生み育てられなかったり、子供を産むタイミングが30代後半などと遅くなってしまったりするわけです。

子供を産み育てるのが遅いと乳がんになりやすかったりもしますからね。そんなの嫌ですよね!


生涯高卒なのに塾通い

別に高卒でも正社員になることができるわけですが、それなら受験はたったの一回でいいんですよ。それに、レベルの低い高校で妥協すれば、別に自分で勉強して間に合わせることも難しくありません。

それなのに、小学校・中学校・高校と、塾や予備校に100万円以上かけていたら、将来親へ返さなければならない位お送りが高くなってしまいます。

だから、高卒で働き始める人はできるだけ塾へ通わないようにしたほうがいいです。通ったとしても高校受験の前だけにしたほうがいいでしょうね。



2.自分の条件を把握する

失敗のパターンを知ったら、今度は自分の条件を把握しましょう。そうすることで、自分が進まなければいけない道が判明したり、別にこれでもいいじゃんって言う道が見つかったりします。

最低でも以下の3つはどうなのかはっきりさせておきましょう。

・起業するかどうか
・結婚するかどうか
・実家ぐらしが可能かどうか


起業するかどうか

起業する場合には色々なパターンがあるので、「もし起業するならこの道に進まなければならない」ということは特にありません。

ただ、起業するにはそれなりのお金や時間が必要となります。正社員になって稼いでから→退職→起業というパターンでもいいですし、起業に関する勉強をしながらあアルバイト→アルバイトしながら起業というパターンでもいいんです。

他にもパターンはいくらでもあると思うのですが、とにかく自分が起業したいのかどうかははっきりさせてお来ましょう。でないと行動が行き当たりばったりになってしまい、企業のタイミングが遅れたり、お金が集まりにくくなったりしてしまいます。


結婚するかどうか

結婚して子供を何人産むかによって、将来必要なお金は大きく変化します。どう育てるかによっても変わりますね。

それは同時にどの道へ進むべきかという問にも繋がる訳なので、早いうちにはっきりさせておきましょう。

夢や希望でも構いません。将来自分は結婚したいのかどうか?そして何人子供が欲しいのか?そのためにはいくら稼ぐ必要があるのか?そのためにはどの道へ進むべきだろうか?ここまである程度計算しておきましょう。


実家ぐらしが可能かどうか

生活にかかる一番大きな出費が何かと言うと、それは住処にかかるお金です。マイホームのローンやアパートの家賃が一番あなたの将来の家計を苦しめます。ですから、特に若い間だけでも実家暮らしが可能かどうかを親と相談しておいてください。

仮に一人暮らしをしなければならなくなった場合、もしかしたら独り身でも正社員としてやっていかなければならないかもしれません。逆に実家暮らしが可能であれば、パートやアルバイトでも簡単に生きていくことができるかもしれません。

正社員になっても、東京で一人暮らしをするには毎月8〜10万円も家賃を持っていかれるので、生活が実家暮らしのアルバイトよりきつい場合もあります。パートアルバイトでも、塾や大学へ行かないで、親への仕送りも少なく済ませれば、毎年100万円近く貯金することができる場合もあります。



3.正社員になるか非正規になるか決める

自分の条件が把握できたら、いよいよ進路を選択する時です!

まずは将来正社員でやっていくか、非正規社員でやっていくかを決めましょう。

はっきり言って、安定して高めの賃金を得られるのは圧倒的に正社員です。ボーナスも高いですしね。それでも、労働時間が長かったり、残業があったり、転勤があったり、色々なデメリットも持っています。会社や仕事によっても違いますけどね。

非正規社員なら比較的仕事が楽だったり、自分の好きなタイミングで働けることがあったりとメリットもありますが、何しろ給料が低かったり、ボーナスや有給がもらえない場合もあります。雇用形態によっても違いますけどね。

それに加えて、さっきはっきりさせた自分の条件を照らし合わせたらどうでしょう?あなたは正社員と非正規社員のどちらを選びたいですか?情報を集めるだけ集め、条件をはっきりとさせたのなら、最後は気分です。



4.大学へ進学するかどうかを決める

非正規社員でやっていく場合には大学へ進学することはお勧めしません。ただ、起業する人が仲間を大学で集めたり、大学で学んだことを起業に結びつけたりすることもあるので、一概に進学するなとは言えません。

それでも非正規労働以外特に何もしないという人が大学へ進学してしまうのは、ただの贅沢であり、将来自分の首を絞めることになるのでやめておきましょう。

そして正社員になる人。統計的には大学を卒業した人の方が年を取ってからもらえる賃金が高くなります。でも、それはあくまで年を取ってからの話。早く結婚したい人であればあまり気にしない方がいいかもしれません。

そう。大学や専門学校へ進学すると2〜4年も期間が空いてしまいますから、晩婚が嫌だという人は、借金を作らないで高卒&就職の道を進んでしまうといいでしょう。

こうなると、大卒のメリットは就職の幅が広がったり、30歳以降の賃金の伸び率が高くなったりすることでしょうか。まあ、最後は気分ですね。



5.塾へ通うかどうかを決める

最後はこれ。大学へ進学するかどうかを決めたのなら、これも決められるはず。さっきも言いましたが、生涯高卒でいるのなら塾にはお金をかけない方がいいです。大学受験の勉強がきついと思うなら、小学校から塾へ通っておくのもありかもしれません。

ただ、大学へ進学するにはAO入試という道も存在するので、大学進学=塾通いという発送は良くないですね。AO入試の場合は文章能力や発言能力が重視されるので、塾へ通うお金で読書などをしていた方がいい可能性もあります。

これもさっき言いましたが、高校受験の前だけ塾に通い、あとは本でも読んで親を喜ばせ、大学入試はAOで突破なんてのもいいでしょう。戦略的な部分が就職の時に評価してもらえるかも。

あなたが何歳か知りませんが、これを読んで「なんで俺って塾行ってんだ?」ってなったなら、早いとこ親に相談してやめさせてもらいましょう。バックレる場合には堂々と家で読書してやりましょうw



最後に

あなたに取って、具体的にどの道が失敗であり、成功なのか、そこまで把握することはは難しいと思います。ただ、みんなどこかにたどり着き、そこでどうにかやって行ってるわけですから、あなたも堂々と進路を選択してください。

最後にアドバイスすることがあるとすれば、できるだけ早く決めることです。闇雲に決めるのではなく、もちろん情報をしっかり集めること。そうすれば、失敗しても納得がいくようになりますし、方向転換もしやすくなります。

各単語の意味とか、何歳までなら再就職できるかとか、今のうちに色々調べてみましょう。

まだあなたは将来に関する情報が足りなすぎていると思います。だから、また色々調べて「そろそろ決めなきゃな」と思った頃に、この記事をもう一度読んでみてください。

ありがとうございました。バンカラ道をよろしく。