悪徳ビジネスマンを追放し、貧乏人を救う新たな経済圏の発達

金原です。

今回は、世の中の貧困に苦しむ人たちを、一体どうやったら救うことができるのか?

今の時代における、「その答え」について書いていきましょう。

その答えというのは、「貧乏人同士の良質な経済圏を作る」です。

僕の様な貧乏人は、お金持ちたちと比べて、銀行口座の残高がとても少ない。

それでも、貧乏人同士がそれぞれで良いものを作って、安い値段で売り買いできれば、別に困ることはありません。

簡単に言えば、お金持ちやビジネスマン達を放っておいて、貧乏人だけで良い物作りや売り買いをする、ということですね。

この、「お金持ち」や「ビジネスマン」とバイバイする、というのがポイント。

悪いのは貧乏じゃなくて搾取や独占

物事を解決しようと思ったら、全体を見渡して、何がどんなふうに関係し合っているか?を観察しないといけません。

風邪を引いたら風邪薬を飲むのは、その風邪という「点」しか見ていないからであって、薬自体は身体に毒ですし、風邪にも毒素を排出しながらゆっくり休むメリットがあります。

それと同じで、「貧乏人には金や仕事を与えろ」というのは、目先の数値しか見ていない、不勉強で想像力に欠ける考え方です。

そういうのは、本人に心身の障害があって、その日の暮らしが成り立たない様な場合にだけすればいいのです。

じゃあ悪いのは何かって言うと、それは「どちらかと言えば」ですが、お金持ち過ぎる人がいることです。

要するに、ビジネスが上手過ぎて、人々を操ったり利用したりしまくっている人が、下の人間達から搾取して、富を独占し続けているその状態が悪いってこと。

ひとまず、「ビジネスで儲けようとしている人が悪い」という風に捉えてもらえればOK。

では、何でそれが悪いのか?

それは、貧乏人同士での良い商品のやりとりができなくなるからです。

「良いものが高い」のが本当の問題

ビジネスマンという存在がいると、市場の「相場」、つまり、「ものの値段」が上昇して、良いものを作っているのは貧乏人なのに、貧乏人はそれを買えない、なんて状況が発生します。

商人は元々ものを流通させるためにいるはずなのに、売り買いの差額で儲けようとする。

すると、AさんとBさんが同じレベルのものを作って売り買いしているのに、商人が間で天引きするので、AさんもBさんもお金が足りなくなって、お互いに作ったものを売り買いすることができないケースが出てくるのです。

商人側にも生活がありますから、そのために稼ぐくらいなら「お金は天下の回りもの」で、問題はないでしょう。

ですが、今の日本だけ見ても、年収が1億円を超える人は2万人ほどいます。

その人達が畑を耕したり、ものづくりをしているわけではありません。

つまり、ビジネスマンが貧乏人から搾取し過ぎているのです。

不動産や金融関係などのトレーダー、社長や役員クラスの社員、天下り。

例えば、開発される駅周辺の不動産が投資物件として売買を繰り返されれば、その価値は意味無く上がりますよね?

結局は多くの人が高い生活コストに困るので、ギャンブルで勝ち抜けた一部のお金持ち以外は、みんなが苦しむことになります。

「お金儲けは悪いことだ」という考え方は、こういう世の中の有り様から来ているのでしょうね。

良いもの作って自分達で商売の時代

じゃあ、「手数料」みたいなものを減らせばいいんだよね?

こう思った人は、その通りです。

良いことに、現代はインターネットがあります。

サービスも増え、非常に安いコストでお店を構えることが可能です。

良いものを作った人たちが、自分たちで商売もする。

軽トラで野菜を売りに来る農家さんたちが集まる、新鮮市場?みたいなものですね。

今までも、それを国や地域を挙げてやっていればよかったのですが、企業に勤める方がインスタントな部分があったのでしょうね。

それも非正規雇用の割合が多くなり過ぎたり、終身雇用に無理が出て破綻してますが。

では、「生産者のネットショップ参入」の次に、一体何が起こるのか?

これは、悪徳ビジネスマンを社会から切り捨てる、「新たな経済圏の発達」です。

悪徳ビジネスマンに「さよなら」を

少し前までは、人口が減っているのにGDPが上がっていて、GDPが上がっているのに、貧乏人が増えていきましたね。

ここまで、それが悪徳ビジネスマンによるものだ、ということをお話ししてきました。

その傾向は、労働者が大企業に集まった時ほど大きくなります。

要するに、ビジネスマン(営業や上層部の社員たち)の天引き額が膨れ上がるのです。

なら、そのビジネスマンを頼らなければいいだけですよね。

自分で事業を立ち上げたり、中小企業や町工場で働いたり、農家や職人さんの後を継いだり。

「担い手不足」と言われてかなりの年月が経ちますから、道はいくらでもあります。

特に若い人は、ドンドン弟子入りしたり、下働きでもいいから高卒で勤めたりして、そこからネットショップの運営なんかを任される様に頑張ればいいんです。

するとどうでしょう?

これまでは、仕事を求めて都会に移住する「ビジネスマン依存」の方が多かったのに対して、今はむしろ、田舎に市場開拓をしに行く人が増えるのです。

悪徳ビジネスマンというのはヤクザの極道みたいなもので、「こっちが世話してやるんだから、たっぷり貢いでもらわねーとなぁ?」みたいに平気で搾取してきます。

ただし、退職するときに指を切る必要は無いので、むしろこっちから切り捨ててやりましょう。

労働力と給料を交換する雇用契約を結んでいるだけなのですから、本来お互い様の関係であって、社会的地位としての上下関係なんてものはありません。

企業の組織図におけるピラミッド構造というのは、上下左右の「分布」でしか無いのです。

最後に:貧乏人を救えるのは貧乏人

さて、今回のテーマは世の貧困者達を救う方法でしたね。

まだ、こんな日本にも様々な伝統や生産技術が残っています。

これまで、「それらは高くてとても庶民が買えるものではない」という認識でしたが、それはきっと流通が多重になってしまう都市部に人口が集中していたからでしょう。

田舎の人たちが一体どれだけ安く地産地消をしているのか?行って調べた方がいいです。

その地産地消を行うのは誰でしょうか?

それは紛れもない生産者(メーカーという意味での)達です。

つまり、貧乏人を救いたければ、「自分が貧乏してでも良いものを作って安く売り買いする」ことです。

要するに、貧乏しながらでも良い仕事をすること。

あなたが人から搾取せず、ある程度は貧乏で、良い仕事をしているのなら、100円ショップを活用することに変な罪悪感を持つことはありません(商品の良し悪しは別として)。

なぜなら、それは貧乏人同士が助け合う、「新たな経済圏への投票」なのですから。

今回の内容をまとめると、

・良品を安く売り買いすれば良い
・小さな場所で働きネットショップで売る
・天引きし過ぎる悪徳商人を切り捨てる
・貧乏でも良い仕事をして経済圏を育てる

「エシカル消費」なんて言葉がありますが、これは今までの場合、主に生産者へ寄付としての仕事を与える様な消費行為でした。

今の時代、エシカル消費もそろそろステップアップして、生産者同士が良質な商品を自力で売り買いするところへ入っても良いのでは無いでしょうか?

個人貿易というか、作るだけじゃなくって売り買いするってことですね。

自分がビジネスをやっているわけでは無いので、生意気かもしれませんが、この記事が参考になれば嬉しいです。

それでは、明日も心技体、それぞれ磨いて参りましょう。

ありがとうございました。