政支度手(まつりごとしたくて)

花飾る
割り切り美女が 優しくて
男は色を 忘れてく
義理人情の 建前を
知るも知らぬも 蜜はまだ

小さな花に 水やると
腐り一から やり直し
うちに秘めたる 火が要ると
知るも知らぬも 曇り雨

沼の中
湧いて咲きます
色蓮(いろはす)で
世にも香るよ
洒落の方便

手段の準備をしたことが、いずれ爆発する。

色男とは言うが、色女とはあまり言わない。

男は花で、女は蜂。

色の無い花に蜜は無い。

蜂は花より蜜が欲しい。
あるいは蜜を持てる花が好き。


男が色を出し、洒落っ気を出し、色男になっていく。

花びらが色鮮やかになる程、蜜をたくさん持ち、女性(蜂)が蜜を吸いに来て、花粉を他の花へ運ぶ。