インターネットとカリキュラムがあれば大学はいらない

人は学ぶきっかけとインターネットがあればいくらでも学びます。教えるのは非効率なので、企業と文部科学省でそれぞれカリキュラムを用意しましょう。

金原です。

教育改革を望む人も大学へ進学したくない人も喜んでください。インターネットとカリキュラムさえあればもう大学はいりません。そんな時代にだんだんと近づいています。

人は学ぶきっかけとツールさえあればいくらでも学ぶので、これからは企業と文部科学省がカリキュラムを用意し、それを元にインターネット(とそこから手に入れた本など)を使って勉強するようにしましょう。

学校で教えるのってとても非効率なんですよ。このこだわりを捨てない限り、次の人類進歩はまた一つ遠のきます。

技術的にはもう事足りているんです。あとはやるかやらないか。なのでより早く世の中が変化するよう、今日も書いていきます。

今日の話は以下4点。

・大学で教えることがどれだけ非効率なのか
・自分で勉強した方が確実に覚える
・人は学ぶきかっかけとツールがあればいくらでも学ぶ
・企業と文部科学省でカリキュラム(学ぶきっかけ)を用意しよう



そもそも「大学で教える」と言うことが非効率

人間も哺乳類なので、育てる側の大人から子供へと刺激を与えてやることが重要なのですが、どうして18歳の大人にまでなって「教える」ということにこだわるのかよく分かりません。

教えるとなると大金がかかりますし、活字を読んだ方が素早く大量に学ぶことができます。 それに、独学の方が覚えるんですよ。どうせ本や雑誌に書いてあることを学ぶわけですから、もう大学に依存しないで自分で学ぶ社会にしていきましょう。

ここでは大学で教えることがどれだけ非効率なのかをまとめていきます。


大学教育の内容は本と雑誌に書いてあるから自分で学べる

大学で学ぶ内容っていうのは、結局のところインターネットから手に入る本や専門雑誌に載っていることがほとんどです。それを学ぶためにわざわざ大金を払って何年間も大学に行くのは到底お勧めできません。

企業が採用条件に大卒を含んでいるので、現状サラリーマンを目指す人は進学する必要がありますが、「学ぶ」と言う一点においては大学に依存するよりも自分でインターネットやそこから手に入れた本などで学んだ方がよっぽどマシです。

大学には四年間通うだけで500万円以上かかりますから、そのお金でパソコンや本を買った方が費用対効果は大きくなります。


教えると場所代と人件費がかかる

「教える」ということをするためには場所と人が必要になります。アフリカの様に木陰で、未来の様に LINE の AI が授業を行うのでもない限り、教室と先生には多額の場所代と人件費がかかってしまうんです。

先ほど言った「500万円以上」というお金はこのせいで発生し、それでもお金が足らないので国からの膨大な助成金に頼るほどです。この金額はきっと、それだけ教えるということが非効率なことを表す指標なんでしょうね。

人にもよりますが、本当なら100万円もあれば4年間でかなりの量を学ぶことができるんじゃないでしょうか。


教えると90分かかる事が活字だと30分で学べる

教えるということは、そこにいる生徒全てが理解できるようにペースを合わせてやる必要が出てきますよね。 するとどうしても授業のスピードは遅くなってしまうんですよ。

濃密なブログ記事一ページを自分で読んで10分間かかるとすれば、先生が教える場合は30分ぐらいかかるでしょうか?

教育の現場で使われているのは「教科書」と言う非効率なものなので、それを理解しやすくするために先生は独自の説明を展開します。それを黒板にまとめたり、生徒がそれをノートにまとめたり、時間がかかるに決まってるんです。

これからはブログ記事のように分かりやすくまとめられた文章をスラスラと読む形で勉強するのが基本になっていくでしょう。


人は教わるよりも自分から学んだ方が覚える

で、最大の問題はこれ。

500万円以上の授業料や筆記用具代をかけておいて、教えてもらって黒板に書いてもらってそれをノートにまとめておいて、実は教わるよりも自分から学んだ方が人は良く覚えるんですよね。

ノートを書かなきゃいけないのは、「教わる」という受動的な勉強方法だとなかなか覚えないからです。これが自発的な勉強なら、いちいちノートをとったりしなくても、ツイッターやブログで簡単にアウトプットするだけでどんどん覚えます。

忘れたらブックマークしておいた記事をもう一度スラッと読めばいいだけ。簡単だしエコですよね。



今足らないのはカリキュラム(学ぶきっかけ)

と言うわけで教えるのがどれだけ非効率なのかわかったと思います。後は初めに言った通り、学ぶためのツールときっかけを用意してやれば、人々は放っておいても勝手に学びまくるでしょう。

ツールと言えばインターネットがだいぶ発達してきましたよね。ですが、今はまだ人々が「学ぶきっかけ」と言うのが存在しません。学ぶきっかけがないと、とあるネット上の記事一つから学んでも「ああそうなんだ」で終わってしまうんですよ。

どういうことかと言うと、インターネットに価値の高い情報がどれだけ大量に載っていようと、何を学ぶべきなのかわからない限り、それを手には取らないのが人間だということ。

要は、勉強すべきことの「一覧」を作ってやる必要があるんです。それが学びのきっかけとなり、自発的に学ぶための足掛かりとなります。

この学ぶべきことの一覧がインターネット上には存在しません。価値の高い情報はすでに溢れているので、あとはその一覧さえあれば、人は大学に頼らなくても自分で学ぶことが可能になります。



企業と文部科学省からカリキュラムを提供しよう

で、学ぶきっかけである一覧、つまり「カリキュラム」を誰が作るかなのですが、それは人材を求める「企業」と教育について熱心に研究している「文部科学省」の二種類でいいんじゃないでしょうか。

各企業に求める人材像があるのであれば、そこから派生して「学んでおいて欲しいこと」があるはずです。後は文部科学省が未来を担う日本人を育てるためのカリキュラムを考えてくれればいいと思います。

肝心のカリキュラムの方ですが、高等教育の代わりを担うものを用意するのであれば、下の記事でも言った通り、主に

・法律
・予防医学
・社会問題

などの内容を一覧にまとめるのがいいと思います。

これからの大学は法律・予防医学・社会問題について学ぶ場所であれ



まとめ

教えことはとても非効率なので、人々が自分で学べる様にカリキュラムを用意してあげようと言うお話でした。

実際にカリキュラムを作ったとすると、一覧にしても膨大な量になること間違いなしです。ですが、生涯学習という言葉があるように、人の学びに終わりはありません。

ただ、学ぶべきこととその内容は時代に応じて変化するはずなので、毎年毎年更新するのが良いかと思います。

その時にこれまでのような本媒体を使っていると、用意するのに時間がかかるので、何を学ぶにもひと足遅れた形となってしまうのがオチです。なので、これからはできればインターネット上にカリキュラムを用意してやるのがいいでしょう。

そうすれば、カリキュラムを更新する必要性が出てきた時にいつでも一覧を更新することが可能になります。

まさにブログの記事一覧のような形でもいいんじゃないでしょうか?カテゴリ分けして、それぞれのページで一覧表示すればいいんです。派生する内容があれば、記事の中で軽く説明し、代表的なページへのリンクを貼っておいてもいいでしょう。

こう考えると、文部科学省のような機関に任せるより、民間の学習塾みたいな機関にカリキュラムを作ってもらった方がいいかもしれません。やろうと思えば個人でも専用のサイトが作れるので、頭のいい人がその内やってくれるかもです。

ありがとうございました。バンカラ道をよろしく。