【鬼滅の刃】しのぶ様、アナタが一番の愛柱ですね。蜜璃より。

金原です。


鬼滅の刃。

日本の心を持った人なら、この漫画・アニメがどれだけお洒落なものなのかが分かるでしょう。

勉強している人なら、なおさらのこと。


その上で、今回は本編で一度も絡みを見せていない「しのぶ」と「蜜璃」の関係性について、知ってもらえたらと。

風水の方位図では、向かい合う対極のふたり。

良ければ「方位図の意味(色とエレメント)」を調べてみてください。


恋心を象徴するピンク色は北西。

蟲を象徴する紫色は南東。


向かい合って対極する2人は、忌み嫌う犬猿の仲なのでしょうか?


答えは違います。

むしろ、言葉も挨拶も、直接的な関わりさえ必要ない。

「ソウルメイト」というやつ。


心で分かってるんです。

いや、もっと深いかもしれません。

魂とか、生まれ持った宿命とか、人生の役目とか。

空に目立つお日様の温かさと、黙って受け止める一輪の花。

物語は、蜜璃としのぶがいなくても、もしかしたら、進んだかもしれない。

それでも、2人があの2人じゃなかったら。


僕たち・私たちは、人の気持ちが分からないままだったのかもしれない。

人の個性の中に溢れる魅力が、分からないままだったのかもしれない。

目立たぬ誰かの活躍の、そのお陰様が分からないままだったのかもしれない。


蜜璃の服装は、淫らに見えるでしょうか?

いいえ。


何も言わぬ剣士たちが、いつのまにだか元気を蓄えているんです。

そして、忍(しのぶ)の花を見たときに、「うん!美しいぞ!!」と、言える様になります。

女心は花の蜜

恋柱(こいばしら)という言葉。

言霊的には、「来い端ら(こい、はしら)」

「みなさん、こちらへいらっしゃい。」


蟲柱(むしばしら)という言葉なら。

言霊では、「蟲端ら(むし=はしら)」。

「みなさん一人一人が主役ですよ。」


濁点(゛)がつくと、その音を2倍にする意味があるんです。

「恋・蟲、ばしら(柱×2本)」


陰ながらに男性たちを元気づけ、目立って褒められることもなく、先に死んでしまうかもしれない。

「大好きなあの人」の子を授かることもなく、18・19の定め。


その心の内をハッキリと知った剣士が、どれだけの愛と感動を抱いて、一緒に死ぬことができたのでしょう。

しかし、どうやら。

人が花を見た時に、どれだけ美しいと思っても、その花が蜜を持っていることには気が付かない様です。

わたしは咲きました。そして散ります。

道端で誰かに踏みつけられるかもしれない。

「それでも咲きます、わたし、花ですから。」


花を見ても価値が分からない人たちが通り過ぎていく。

「それでも直します、あなたの性格。」


毒としての物質的な価値しか見出さない人もいる。

「毒も、使い方次第では薬になるんですよ。」


薬が効かない、もう絶対に助からない、重症な人(鬼)もいる。

「・・・・・・。」

最後の薬は、誰のためか?

藤の花の毒を身体中に持った士女。

鬼を成仏させるためなのか?

人類を守るためなのか?


人の生き死にに、1日も万年もありません。

煉獄さんなら、1日で燃え尽きる方を選ぶでしょう。


では、鬼「退治」とは?

その、死を恐れる恐怖が、人を鬼に変え、人生の尊さを知るものが、美しく燃える世界に。

家庭を養い、命をつなぐ、「女の責務」を全うしました。


「鬼であることも、人であることも必要なんですよ。」

「仲良くしてくださいね。」


蜜璃の
宝を示す
字の里は
通れど知らぬ
花しのぶ道