豆は本当に「魔を滅する」食材。節分が秘めた意味を完全解説

金原です。

今回は、節分に豆を撒く理由とされている一つの「魔を滅する」から「マメ」なんだという説について。


結論を言うと、豆には自律神経やホルモン活動を整える効能があるので、魔を滅することができます。

しかし、そもそも「魔滅」とはなんなのか?を知らない人がほとんどなので、それを説明するのがこの記事です。

また、「鬼は外、福は家」の意味もわかりますよ〜。

「豆」と「魔」が分かればOK

「豆」という字は、逆八の字が表す「末広がりの開運」の上に「口」がついていますね。

そこに棒線(一)を重ねてフタをしているという形。

これは、人間修行を積んで開運した人が、自分の人生に熱中して、楽しいが故に頭が回転し過ぎるのを抑えるという意味があります。

頭という時にも「豆」が入っていますね。


人生の下積みから上積み(開運)に移ろうとした時、人は自分の「理想の姿を演じる」必要があるのですが、そこで歌うのが「演歌」というやつです。

要は、歌を歌いたくなったり、独り言を言いたくなったりしてしまうほど、頭がフル回転して、興奮状態が続いてしまうわけです。


なぜ開運すると興奮状態が続くのか?

これを知るために「魔」という字が出てきます。

魔は必要な要素なんだけれども…

大昔から変わらない人間の修行には、大きく分けて三段階の要素があります。

⒈真理・知恵・知識を学ぶ
⒉暮らしの中で大人に成る
⒊社会活動で花を咲かせる

要は、大切なことを学んで、本当の大人になって、人生を楽しむってことですね。


この中で、「魔は1番」に該当します。

「魔法」という言葉がありますが、これは元々「この世の真理を体系化したもの」という意味があり、それを図式化したものが「魔法陣」というやつです。

有名なやつでは「陰陽五行論」なんてのがありますよね。


で、勉強して修行を重ねていくのはいいんですけど、知恵がある人ほど頭がフル回転しやすくなってくんですよね〜。

フリースタイルで歌うラッパーが、何故かいつもイライラしてるのと同じような感じでしょうか?

で、ヘイトスピーチばっかりするから、余計に嫌なことが頭を巡って、イライラが増すっていう。


だから、ここで豆の出番です。

饅頭と抹茶なんかから気軽に始めて、煮豆や味噌汁、納豆なんかも挑戦すると、相当な量が食べれます。


では、どうしてあの掛け声なのか。

「おにはそと、ふくはうち。」

人には、大きく分けて「陰性の人間」と「陽性の人間」がいます。


陰性の人は、どちらかというとネガティブなところがある(悪いことではない)んですね。

なので、物事の問題に対して、それを解決するために叱ったり怒ったりするんです。

それ自体は別にいいんですが、本人が疲れてしまったり、いつまでもずーっと怒っていたりするのは問題。

最後は肩から足腰まで身体中が凝ってしまい、何もできない金縛りに合います。


陽性の人は、ポジティブ傾向があるのですが、「アレもコレもしたい!」と欲張りすぎて、やることがしっちゃかめっちゃかになっていきます。

部屋が散らかったり、だらしなくなったり、それで結局周りの人に迷惑をかけたり。

最悪の場合は、「自分だけこんなに頑張ってるのに、周りの人は何もしてくれない」とか言い出して、人間関係に大きな亀裂が入ります。

陰性の人が一緒の暮らしていれば、その人がキレ始めるのは目に見えてますね。


では、陰性と陽性の人、それぞれどうする?

陰は外、陽は家。

話は単純です。


イライラしやすい人は、外の風に当たって頭を冷やせばいいんです。

欲が広がり過ぎる人は、家の家事(特に掃除と整理整頓)でもやって、心を整理してりゃいいんです。

イライラしやすい人っていうのが鬼で、家で下積みするのは福ですね。


「地に足をつける」とか、「お洒落は足元から」みたいに言いますけど、これは「下積みからやれ」という意味で、陰か陽かで言ったら「陰」の方になります。

で、陽性の人は下積みしないでアレコレやり始めるのが悪い癖なので、家に入って掃除や整理整頓から始めると、心が整理されて良いという。


陰性の人がイライラした時は、陽の気が足らない証拠。

外へ出たら、無限に広がる空へ意識を向けると、一気に楽になります。

理由は良く分かりませんが、背骨と脳がアンテナになっていて、光・音・電波・磁場・などの色々な波長を、体に溜め込んだり発散したりするからでしょうね。


陽性の人は陰の気が足らないので、「家にこもってコツコツやってみろ」って感じでしょうか。


そうやって気のバランスが取れたら、陰性の人は趣味に没頭したり、美容健康を追求すればOK。

陽性の人は外で遊んでれば、色んな人と仲良くなって、事業をやってる場合は簡単に集客できます。


まあ、陰とか陽とかっていうのは、そんな感じの話。

最後に:春に開運していく人が多いから

節分って言うと、春の初めにやる行事ですよね。

1年間の中で言ったら、春が開運スタートの時期に当たります。


みんなエネルギッシュに活動し始めるわけですが、そこにはイライラや独り言、考え過ぎや、歯止めの効かない欲求など、いろんな障害があるんです。

だから、豆を食べて、心を落ち着かせる。

陰陽それぞれの足らない要素を補完するための、暮らし方を学ぶ。


節分って、そういう儀式なんです。

まあ、豆を本当に撒いちゃうのはちょっとイカれてる気がしますけどね。

どんな文化も俗化してしまう側面がありますが、もしかしたら、鬼への豆投げにも「喧嘩は節分だけでやっとけ」という意味がるかも知れません。


まあ、全ては修行の一環ということで。

ありがとうございました。