心が平穏な方が筋肉がつく!メンタルヘルス・ボディビル

金原です。

今日も元気にやっていきましょう。

トレーニングで追い込んで、食事をたくさんとっても、筋肉がつかないことがある。

「これってやっぱり体質なの?」

こんなふうに悩んでいる人って、本当にたくさんいると思います。

特に10代の若者は筋肉がつきにくいと言われていて、多くのアスリートが悩んでいるわけですが、最近その理由がわかりました。

つまり、筋肉がつきにくいのにはちゃんとした理由があって、それをクリアすると状況が一変するのです。

実は言うと、現代人の多くは「燃費」が悪すぎて、筋肉を合成できなかったり、筋肉を分解して栄養に変えてしまっていたりします。

高燃費の理由は食事とかトレーニング内容とか色々あるのですが、今回のテーマで言うのなら、それは「感情」、「メンタル」です。

もっと言うなら、「人間性」でしょうね。

僕は現在28歳、家でキャリステニクス(自重負荷トレーニング)をしていますが、食事は1日2食です。

夜に満腹まで食べるだけで、昼はおにぎり1個とか。

プロテインも飲んでいません(栄養が偏るし、体内のアミノ酸を大量に使うし、内臓に負担がかかるから飲まない方が良い)。

心体の燃費が良くなれば、こういう生活も可能になります。

というか、「むしろこっちの方が筋肉つくのでは?」と思い始めたほどです。

では、精神がどの様に筋肉を削ぎ落としていて、どうすれば筋肉がつきやすくなるのか?解説していきましょう。

悪感情が筋肉を落とす

人間の脳って結構大きいんですけど、これが感情と共に発火すると、体に様々な作用を起こします。

エネルギーを大量に消費したり、ホルモンを分泌したり。

で、しまいには筋肉が落ちてしまう、あるいはつきにくいと。

なぜそうなるのか?

脳の発火によって「エネルギーが大量消費される」というのもそうなんですが、今回ポイントとなるのは「毒素」です。

実は、良くない感情が体内に毒素を発生させ、それが要因となって筋肉が落ちていく様になっているんですね。

ここでは、その仕組みを理解して、現代の間違いに気付いてもらえたらとお思います。

日々の悪感情が毒素を身体に流す

最近読んだ本(安岡正篤『人生の大則』)によると、イラ立ちや憎悪などの悪感情が発生した人は、吐いた息の中に「猛毒」が含まれているそうです(昭和時代すでに明らかになっている)。

これはもちろん、血液を通して身体中に巡ったものが肺から出て来ている訳ですから、内臓はその猛毒を浄化、濾過、排出しなければいけません。

つまり、感情による毒素自体が筋肉細胞に良くないだろうことは説明するまでもないですが、それ以外の理由でも筋肉に悪影響を及ぼしているのです。

まず、脳が発火するだけでエネルギーを大量に消費しますね。

ホルモンや毒素を生成するのには栄養素を使います。

心拍数が上がったり、体に力が入ったりして、エネルギーを更に消費します。

発生した毒素や老廃物を内臓が処理し、エネルギーと分解酵素の材料であるアミノ酸を消費します。

身体中が毒素と老廃物まみれ。

筋肉に回るはずのエネルギーとアミノ酸は枯渇し、内臓まで疲れ果てる。

栄養が足らなくなって、腹が減る。

そこへ「筋肉をつけるためにもっと食べなきゃ」と言って、また毒素のあるものを大量に腹へ詰め込む。

アミノ酸がとっくに底をつき、筋肉を分解して消化酵素を作るしかない。

ここでの筋肉分解や酵素生成にもエネルギーと栄養を使う。

ミネラルやビタミンも不足し始め、トレーニングしているのに、むしろ不健康になる。

もうね、病気ですよこれは(僕も経験あり)。

「病は気から」と言いますが、本当です。

筋肉がつかない病気を治すために

ほとんどの人は、筋トレ関係の雑誌から受けた洗脳で、「トレーニングで追い込んで、栄養をたくさん摂ればいい」と思ってるんですよ。

あとは、気分を良い状態に保つぐらい。

その気分を良くするっていうのだって、結局は「テストステロン(男性ホルモン)を増やすため」とか言っています。

そのためにわざとハイになったりして、エネルギーを無駄遣いするのです。

別に、その考えが完全に間違ってるとは言いません(ウェイトトレーニングとサプリメントには否定派)。

ただね、ほとんどの人は「やり方」が間違ってます。

なんのために筋トレやっているのか考えてみてください。

第一は健康や幸せのためでしょう?

それとも単なるアクセサリーでしょうか?

こういうのを「チャラチャラしている」と言うのです(実際に金属を持ち上げてカチャカチャやりますよね)。

精神的にも肉体的にも負担をかけて、結局見た目すら良くなっていかない。

その上、トレーニングジムやサプリメントに毎年何万円もかけるなんて。

まずは、この「おかしさ」に気付くべきです。

では、どうすればこの病的な状態から抜け出して、筋肉がつきやすい状態に持っていくことができるのでしょうか?

次は、その方法と理論について。

平穏な心でボディビル

ここまでの解説で、平穏な心を保った方が筋肉がつきやすいのは、分かったと思います。

悪感情を減らし、毒素や老廃物を減らし、消費されるエネルギーとアミノ酸を減らす。

そして、節約したエネルギーとアミノ酸を筋肉に回すことで、発達しやすくなると。

体内のエネルギーとアミノ酸を増やすためには、食事で言えば納豆や味噌汁、漬物、まともな調味料などの発酵食品を食べることですが、今回のテーマは「心」、「人間性」です。

つまり、どれだけ人間性を高められるか?で、筋肉のつきやすさが変わるということですね。

例えば、人間性が高まることで、他人を理解して、その背景ごと受け入れることで、イライラしにくくなります。

自分に対しても同じで、なぜ自分のその点が至らないのか?が分かれば、失敗したときにいちいち落ち込んだり、ムカついたりすることが減るんです。

では、どうすれば人間性を高められるのか?

それは、「修身修養を積む」ということ。

人間学や人生学をやったり、日常生活(衣食住やコミュニケーションなど)を正す様に心がけることで、「人格を高める」ことができます。

この人格というのが、心の器、懐の大きさにつながる訳ですね。

最後は、人格を高めて筋肉をつきやすくする「修身修養トレーニング」をいくつか紹介します。

修身修養トレーニング

人格を高めるには、まず今の様にして「学ぶ」ことです。

良い本を見つけたら、読書の方がいいですね。

あとはひたすら実践な訳ですが、実践の場がどこか?といえば、人生の全てがそうです。

寝ても覚めても修身修養。

なので、知識や知恵が身につくに従って、人格はどんどん高まっていきます(しっかり実践する必要はあります)。

ということでキリが無くなるので、僕が特に「これは大きいな」と思っているトレーニング(修行)について、3つお話ししましょう。

家中を掃除して心身を清めるトレ

まずはコレ、掃除です。

風水なんかでも「掃除で運気が変わる」なんて怪しい言い方をしますが、僕の体験上、マジで大切ですよ。

最近、以前から気になっていた実家の窓枠をかなりキレイにしました。

すると、あのアルミサッシたちが美しい銀色を取り戻して以来、僕の「心が軽くなった」のです。

家での居心地が良くなり、睡眠の質が向上した様にも思います。

そもそも、毎回あの汚れが目に入るたびに萎えて、気力を持っていかれていた訳ですから、キレイにすれば元気になって当然なのです。

これは習慣を作るトレーニングにもなります。

面倒くさいけど、少しずつでもやる。

そして、習慣化してしまう。

このプロセスが、そもそも結構な精神力を必要とすることですから、それを愛情込めて大切にやれば、人格はかなり高まります。

習慣化してしまえば辛くはなくなるし、家庭への愛着も湧いて、あったかい人になれます。

そこから、家族が信頼や尊敬をしてくれる様になれば、人間関係も良くなって、悪感情の原因も減りますし、良いことだらけです。

では、この人間関係にもうちょっとフォーカスしてみましょう。

家族の人間関係を良好に保つトレ

掃除からも人間関係は良くなりますが、人間関係そのものにアプローチすることも大切です。

つまり、どうミュニケーションを取るか?ということですね。

ただ、小手先なんていう具体的なことは性格によっても変わってきますから、いつ何を言うか?で考えないことです。

実査には、セリフ以外から伝わることの方が多いんですよ。

なので、その全てを包括する、「日々の心がけ」を大切にしてください。

人の「気力を奪う」様な振る舞いはしていないでしょうか?

「甘やかし」てはいないでしょうか?

反対に、「頼りっきり」だったりしていないでしょうか?

「付け込む」様なことはしていないでしょうか?

物事に「筋を通す」ことを心がけましょう。

「公私を分ける」ことを忘れない様にしましょう。

人の気持ち、行為や苦労に「感謝」しましょう。

何かのせいにして終わらせず、「まずは自分から」変わりましょう。

日々の心がけというと、小さくても大切なことがたくさんあります。

最後は、その心がけるべき小さな習慣についてお話ししますね。

細かいけど大切な小さな習慣トレ

人は習慣から変わります。

コミュニケーション一つにしても、どういう習慣を持っているか?で相手に伝わる情報が大きく変化するのです。

不健康な習慣で太っている人が「君が好きだ」と言うのと、健康的な習慣でしまった人が「君が好きだ」と言うのでは、だいぶ印象が違いますよね?

なので、言葉よりも行動しましょう。

一つ目は「呼吸」です。

これは武道では必ずと言っていいほど言われていることらしいですが、やってみると、すぐに効果が分かります。

呼吸の波を穏やかにし、できるだけ風や音を立てない様に心がける。

「フーフー」でもなく、「スースー」でもなく、「・・・・。」

音を立てずにゆっくり吸い、ゆっくり吐くと、下腹部がへこみ、胸部が拡張します。

さらに姿勢が良くなり、気分が静かに落ち着いてくるという。

気分や姿勢が乱れたときにやってみるといいでしょう。

二つ目は「体を清める」ことです。

気分がさっぱりして、心が乱れにくくなります。

お風呂はもちろん、手洗いや洗顔をしっかりする、時には足も洗う。

ただ、いくつかポイントがあるんですよ。

・頭皮も含めて石鹸以外は使わない
・手は基本的に水で良く洗う
・顔は必ず水のみで洗い、擦らない(撫でる程度)

これは肌を守ることと、肌に住む善玉菌を殺さないためです(手洗いはこまめに)。

あとは、他にも「湯船に塩や日本酒」を入れて入ったり、「鼻うがい」をしたりも超絶効果がある様ですが、一般人は特別重要な時にやるのがバランス取れていいと思います。

是非やり方を調べてみてください。

三つ目は「感謝を忘れない」ことです。

ご飯を食べる前に、しっかり手を合わせ、その料理に関わった大勢の人たちの苦労や大自然の営みを想像します。

そして、「いただきます」を言う。

この号令は一種の儀式であり、お祈りみたいなものなのですが、人間性を高め、それを忘れないためにはとても大切なことです。

また、4つ目として「供養」も大切。

別にお墓や仏壇が必要だとは思いません。

ただ、亡くなっていった先人たちに感謝し、その死を無駄にしないためにも、「自分が立派に生きると日々心に誓い直す」ことが大切です。

その意識を高めるために、仏壇の前で手を合わせるのは、やっぱり効果があります。

自分一人のために習慣を正すのと、世のため人のためも含めて習慣を正すのとでも、人に与える印象は雲泥の差です。

これが結局、人間性を高めるということなので、「自分の身を正すことが、誰かのためにもなる」という、構造を理解してもらえたらと思います。

まとめ

どうすれば筋肉がつくのか?

この問いに答えようとする人は非常に多く、世のあらゆるメディアがこの「一点」に集中している気さえします。

ただ、燃費の悪い車にいくらガソリンを注いだって、お金・資源・労力の無駄遣いです。

その状態のまま長く速く走ろうとしたら、すぐにピットインしてメンテナンスする必要が出てくるでしょう。

つまり、体を壊したり、病気になったり、効率が悪かったりするわけです。

これでは、人手やお金もたくさん必要で、たかが筋トレが高級な趣味になってしまいます。

実際、様々なトレーニング器具を揃えたジムに通い、BCAAなどの高級なサプリメントを口にするには、結構なお金が必要です。

多くの雑誌や本を読んで、勉強をしている人も沢山いますね。

でも、言わせてもらいます。

アミノ酸やビタミンが欲しければ、プロテインは飲まない(消化吸収でむしろ減ってしまう)方がいいし、「納豆」でも食べてればいいのです。

ミネラルが欲しけれは、海洋ミネラルを取り除いていない「天然塩」を使った調味料で料理すればいいのです(海苔や昆布などの海藻もオススメ)。

納豆・味噌汁の方が栄養価めちゃめちゃ高いし、美味いですから。

30分以内の栄養補給?

その焦りが毒素を発生させ、無駄にお腹を減らし、筋肉を落とすのです。

力士が、1日2食であの巨体を、しかもウェイトトレーニングをしなくても手に入れることができる理由(やってる人もいますが)。

それが分かったのではないでしょうか?

ちなみに、ウェイト使わないでどうやってトレーニング(自重トレ)するのか?ですが、僕は読者の方からご紹介いただいた『プリズナートレーニング』という本(外伝を含め全4冊)を参考にしています。

去年から人生が変わりましたね。

長年悩んだ膝の痛みも無くなってきましたし。

もっと人生変わる人が増えたらいいなと、そう願って今日も活動しています。

それでは、明日も心技体、それぞれ磨いて参りましょうね。

ありがとうございました。