【日ノ出日没理論】五大(地水火風空)から学ぶ気の上下作用

金原です。

今回は、繰り返す時代がタイミング毎にどんな特性を持っているか?を見透かす話


「イヨーーーっポン」
「ヨーイ、ドン」
いつ頃から、一体どの範囲で使われ始めた言葉なのか。

あとは、五大の「地水火風空」を理解すればいいだけだ。

五大(地水火風空)の意味

地水火風空は、宮本武蔵が書いた五輪書にも載っている。

5つの概念というか、抽象的な要素の種類だ。

陰陽で分けて捉えれば、干支の様に10段階でも良い。


図の様に縦に並べても意味があるし、5角形に並べて輪を作っても意味がある。

今回は縦並びの方。


【地】は始め、努力の基盤づくりで、コツコツしている。

疲れやすかったり、イライラしやすかったり、体に力が入ったり、ぎこちなかったり。

能動的作用。


【水】は地に対するリラックス。

水のようにしなやかに、ゆるーく流れて行き、逆らわない。

受動的作用。


【火】は水に対する厳しさ。

規律や情熱で、躍動しつつも気を引き締める。

能動的作用。


【風】は火に対する気楽さ。

熱くなった頭を風で冷やし、余計な思考を捨てて、身軽な直感勝負。

受動的な作用。


【空】は風に対する頂への到達。

思考感覚の右翼左翼に傾かず、呼吸をする様に超越・止揚していく。

受動も能動もあるし、無いとも言える。

天(世界や宇宙の流れ)に従い、同時に天を従わせる。


五輪の場合は再び「地」に来て、「次の次元」の事柄をコツコツ始める。

要するに輪廻転生のグルグル回転、バネの螺旋構造だ。

・昼と夜を繰り返す

五輪と五大が違うのは、流れ方。


五輪なら「地→水→火→風→空→地・・・」という循環の作用。

今回扱っている五大は、陽の働きで「地→水→火→風→空」と来て、陰の働きで「空→風→火→水→地」と戻る。


要は、地の時に夜で、太陽が地球の反対側にある様なもの。

空の時には昼で、一番高いところに太陽が来ている感じだ。

好調と不調を繰り返す。


しかし、太陽の円周を追っかけたり、日向や日陰の位置についてものを考えるなら、結局は五輪も同時に作用している。

まあ、今回は考えなくても良しだけど。


では、図の意味がわかるね。

2つの掛け声の意味

「ヒフミヨイムナヤコト」というのは、日本で昔に使われていた数の数え方だ()。

今でも、天皇家の儀式なんかで使われている大切な数数え。


「言霊」と呼ばれるこの世の法則。

韻を踏んだり駄洒落を言ったりという文化の大元に当たるが、日本語の場合は、そこに意味がや魔法の様な力が出てくる。

これは日本語ので学問を重ね、歌を歌っている内に分かるから、また面白い。


※1〜10(ヒフミ〜ト)の意味は他の記事で解説。

「イヨーーーっポン」とは?

言霊的に、「イ=5」。

今でも「五つ」なんて読むよね。


そこからの、「ヨ=4」。

実際「四つ」と読む。


天地人の真理から言っても、数は「下から数える」もの。

つまり、南(図の下側)がヒ(1)で、北(図の上側)がト(10)。


だから、「イヨーーー」は「5→4」で、下に降る「陰の働き」。


時代的には不景気に向かったり、経済や人口などが縮小する感じだ。

●「ポンッ」ってカワイイけど、その分怖い。

気になる「ポンッ」。

これには「ぶつかる」とか「当たる」という意味がある。


時代や経済、社会のあり方が頭打ちになる。

そして、低迷していく時がやってくる。


本当は、みんな勉強と修行してれば大丈夫なんだけど。

その気付きや反動で「地」まで下がっていく。

要するに、「修行や信仰」が流行りやすい時代へ向かうということ。


2021年現在は、まさに「ポンッの直後」で、スピリチュアルや占い、神社参拝、瞑想なんかが流行り始めている。

これからどんどんその色が強くなり、日本古来の成熟した文化を再び掘り起こす。

・「ヨーイ、ドン」はご存知の通り

4→5で、上に登る陽の働き。


太陽が水平線から顔を出し、新しい時代が幕を開ける。

そこから好景気とか、明るい平和な時代が続きやすい。


しかし、初めはみんなで協力して、切磋琢磨し、時代を創造・建造していかないといけない。

まあ、それがまた人間的で味があり、良かったりする。

感受性や教養、つまり心があれば楽しめるだろう。

●「ドン」の裏の意味はやばい

もちろん、基本的には始まりを告げる「銃声」のことだ。

しかし、大昔には爆弾がない。


そこで、もう一つの意味が本当のそれであると気づく。


「親玉」とか、「親分」とか。

切った後の時代を開いてく、その中心人物。


現実社会において、そこで一体何が起こるというのだろうか?

人が織りなす何か。

それぞれの場所や中心人物の性格毎に違うかもしれない。

しかし、「何か」が絶対に起きる

最後に:自然界の要素から現象的に理解する

帝王学なんていうと、大体の人は「五行論」を思い浮かべるだろう。

あれには矢印がたくさんあって、「相剋」だとか「相乗」だとか言っている。


正しいとは思うが、かなり分かりづらいのでお勧めしない。

これからの占いアプリケーションにはもってこいだけれども。


大切なのは、「どうすればどうなる」というのを「理科的な映像」として思い描くこと。


夏に冷房をかけると、窓が結露する。

火は重力に逆らい、周りには上昇気流が発生する。

なぜ熱は重力に逆らう?

冷たいものが重い理由は?

プラスのエネルギーと、マイナスのエネルギー。

地球で言えば、内側(地表)に冷たい陰性の物事が集まるし、外側へ向かって熱い陽性の物事が広がっていく。

ロケット打ち上げ宇宙旅行。

外に求めるレジャーな性格は陽性。

家に求める家庭的な性格は陰性。


・・・みたいな?


そうやって考えてから、風水の方位図を見てみる。

あれは方位だけの話しじゃない。

むしろ、方位を先に取り上げて、それにこだわるとおかしくなる。

魔法陣といった方が正しい。


詳しくはまた別の記事で。

それでは、また更新します。