教育の目的とは何か?それは人々の人生と世界を末永い成功へ導くこと

教育の目的を知った時、今の日本の教育は全然そのための教育を行っていないことに気付きます。「国とか文部科学省とか教育委員会とかは何考えてんの???」と誰もが思うでしょう。

大切なのは、一人一人が教育の目的をしっかり認識した上で、教育機関の中か外かに関係なく、自分にできることをやって行くことです。

そのためにも、この記事でさっさと教育の目的をはっきりさせてしまいましょう。



金原(@relaxziizi)です。

教育関係の仕事に就く人には特に「教育の目的」が何なのか?について知っておいてもらいたい訳ですけど、文部科学省のウェブページを見ても分かりづらい表現が多く、日本の将来が不安になりますよね。(現時点でダメだと思いますけど)

なので、このページで一から簡単に説明し直そうと思います。



教育の役目は立派な大人が育つ様に導くこと

これは目的ではなく「役割」の話なのですが、その役割がなぜ必要なのかを考えて行くと、最終的には目的を知ることができる様になります。

「教え育てる」とは、簡単に言えば、一人前の大人が育つ様に導くことです。

ただ、これだけだと職場や家庭で一人前にやっていれば良いということになり、別に社会貢献しまいが、道端にゴミを捨てようが、人を殺そうがOKということになってしまいます。

なので、ここには「社会的な意味」を持ってくる必要があるでしょう。

世界を滅ぼそうと思っている人が教育サービスを展開しているなら話は別ですが、実際には、どちらかと言うと世界を良くしたいと思っている人達が教育サービスを展開していますよね。(と願いたい)

なら、その人達の立場に立った時の教育の目的を考える必要があるんです。

「その人達」というのは、例えばオウム真理教やイスラム国みたいな明らかにおかしな存在を除いた、「正常な人達」のことを指します。

ここからは、正常な人達が一体何を目的に生きていて、そのためには何が必要なのか?について書いて行きます。



人類の存続と高次元の幸せのために

正常な人達が目的を達成して生きて行くには何が必要なのか?ここを考えて行くと、立派な大人を育てなければならない理由にも繋がってきます。


人類の目的は成功して幸せに生きること

人生の目的と言えば、それは「幸せな人生」を送ることです。それが人生の成功であり、成功が幸せの条件でもあります。

どう成功するかは人それぞれ違いますが、より環境負荷の少ない方法で、より社会貢献する形で成功するのが、より優秀な成功の形だと言えるでしょう。

要は「次元の低い成功」と、「次元の高い成功」がある訳です。

その内の次元の低い成功で幸せになる人ばかりだと、この世界は近い内に滅んでしまうでしょう。なので、次のことを考えなければならないのが、今の人類の課題の一つです。


個人の幸せだけでは世界の寿命が縮む

単に幸せに生きれればいいだけなのであれば、簡単に手に入れる事ができる次元の低い成功パターンで十分です。ですが、それだと世界の寿命が極端に短くなってしまいます。

次元の低い人は地球環境に負荷がかかろうとなんとも思いません。人々が不健康になろうと関係ないと思っています。ゴミをポイ捨てするのもこの人達です。

「自分の稼いだお金なんだから何に使ったって勝手だろ。」
「体に悪い商品を買う奴が悪いんだ。でなきゃ売らねーよ。」

こういう事がまかり通った結果、今の様に地球上の人口が飽和したり、温暖化が深刻になったりしているとも言える訳ですが、このままではいけませんよね?

そこで、必要になる人達が出てきます。(というか皆そうならなければならない)


社会貢献する立派な社会人が必要

現代人は生きているだけである程度社会や地球に負担をかけていますから、その分世の中に貢献したり、恩返ししたりしないと世界がバランスを崩してしまいます。

余計な物は買わない。体に良い物を食べる。できるだけコンパクトに暮らすか、すでにあるものを再利用しながら暮らして行く。

他にもできることはいくらでもありますが、とにかく環境への負荷が少ない生き方で、社会貢献して行くこと。それが人類を末長く繁栄させるには必要なことなのです。

そもそも、人という生き物は、世の中のことを考え、人々の幸せを願いながら自己実現して行った方が、より大きく深い幸せを感じる事ができます。

なら、「人類の目的」に立ち返って考えた時には、やはり社会貢献して生きて行く人が大勢いた方がいいんです。その方がみんな幸せになれます。

というか、みんな健康に生きて社会貢献してもらわないと困りますよね。だから、立派な大人を育てなければならないんです。

これが単に一人前を育てればいいのではなくて、人として立派な大人(社会人)を育てなければならない理由です。



個人も世界も成功に導くことが教育の目的

文部科学省のページだと、人格形成がどうとか、奉仕の精神がどうとか、余計なことを話していますが、僕の考える教育の目的を要約するとこうです。

人々を幸せな人生へと導く事が教育の役目であり、そんな社会を末長く続かせるためには、社会貢献する健康な大人を育てなければならない。結局はそういう立派な大人(次元の高い人)を育てた方がみんなより幸せになれるし、それが社会にとって本当に良い結果を生み出す。つまり、個人と世界を共に成功へ導くことが教育の目的だと言える。

こんな感じの説明で済むんじゃないでしょうかね?

難しいのは教育の目的ではなくて、それを達成するために人類がどうして行くべきか?と言うところなはずです。なので、教育の目的に関してはさっさと正しい認識をしてもらって、それぞれが考えるべきことを考えて行きましょうよ。

この記事がそのお手伝いになれば幸いです。

ありがとうございました。バンカラ道をよろしく。