僕がサラリーマンになりたくないのは周りに迷惑をかけたくないからだ

金原です。

この記事を書いている現在、僕は25歳です。まだ諦めなければ正社員就職の道もあるかもしれないというのに、僕は正社員になることを諦めました。と言うより、サラリーマンになるのが嫌だから「やめてしまった」と言う方が正しいかもしれません。

そう、僕にはサラリーマンとして働きたくない確固たる理由があるのです。その理由を持っている限り、正社員になるべきではありません。道など他にも沢山あります。

僕は現在実家暮らしで、パートタイマーをやりながら、趣味のブログを育てています。だんだんと副収入を増やして充実した生活を送る予定です。

僕と同じように「サラリーマンにはなりたくない」と思っている人は、この記事をきっかけに早いうちから方向転換をしましょう。早ければ早いほど「時間」「お金」「労力」の3つを浪費せずにすみます。



なりたくないと言うより「向いてない」

僕にはサラリーマンになりたくない「確固たる理由」があると言いましたが、それは「周りに迷惑をかけたくないから」です。そのままなら「なりたくない」と言う表現が正しいのですが、その原因を突き詰めると、そもそも「向いていない」と言う表現が当てはまるようになります。

そう、僕にはサラリーマンに向いていないと言い切ることのできる「欠陥」があるのです。


不器用で忘れっぽいところがある

僕は電話対応や事務処理、計算などを行うのが苦手です。漢字もあまり書けません。これでは会社の事務も営業も向いていないことがわかります。

サラリーマンのように様々なスケジュールをこなしていくには、いちいちその日のことを忘れない堅実さが必要です。ですが、僕は小さい頃からその日の朝のゴミ出しさえしょっちゅう忘れるほどの「忘れっぽさ」があるのです。

そのせいで何度親に叱られたかわかりません。思い出した時には焦りますし、自分でも嫌になって、いつもため息をついていたことを覚えています。

これまで居酒屋でバイトしたことが2年間ほどありますが、その中ではお客さんから頂いた注文を忘れることがしょっちゅうあり、料理を出すテーブルを間違えたり、伝票に書き忘れたりと、お店にもお客さんにも迷惑をかけることが多々ありました。

それでも他のバイトたちと給料が同じだったなんて申し訳なくてたまりません。こんな自分が将来サラリーマンとしてやっていけるのかどうかと、不安で仕方ありませんでした。と言うかもう嫌でした。全て投げ出したい気持ちでいっぱいでした。


学生の頃は鬱ぽいところがあった

学生の頃、僕はなぜかいつもイライラしていました。そして、いつも緊張していたのです。そのせいか、気分が悪くなることも多く、精神状態が不安定でした。

それを抑えるのいつも必死になり、クラスメイトたちとも上手く話せないことが多かったのを覚えています。1日の終わりにはどっぷりと疲れ果て、なんでもないはずなのに涙が溢れてくることがしょっちゅうありました。

その反発なのか、ぼーっとして何も考えられなくなることも多く、その度に大事なことを忘れたり、目の前のことで精一杯になったりしていたのです。

そして、大学卒業後、僕はとうとう「統合失調症」と言う精神病にかかりました。こんな状態で正社員を目指すだなんて無謀です。今では薬を飲んで落ち着いていますが、あの時は周りの人に迷惑をかけてしまいましたね。

多分僕は元から精神的に安定しないところがあったのだと思います。今では精神状態も回復しているのですけど、サラリーマンになっていたらもっと大勢の人に迷惑がかかっていたでしょう。

あの頃は「今よりもっと辛い思いをするのか。だったらサラリーマンになるの嫌だな。」こう思っていましたが、そもそも向いていなかったのです。なるべきではなかったのですよ。



その内自分から辞めることになる

仮に僕が正社員就職を果たしていたとしても、きっとそこでのストレスが原因で、また学校生活と同じように精神を病んでいたことでしょう。

それではその内自分から会社を辞めてしまうのが落ちです。それなら初めから就職をせず、自分のレベルに合った生活をしていた方がいいと思います。

とある先輩が「一度は正社員を経験しておいた方がいいぞ」と言っていました。でも、僕はそう思いません。

精神を壊すまでに数年間も費やしていたら、自分の若い時間がどんどんなくなっていってしまいます。それに、自分には向いていないと分かっていてわざわざ特攻しに行く馬鹿がどこにいると言うのでしょうか。

僕は大学2年生の時、自分の「口下手」と「人見知り」を克服するために新宿歌舞伎町でホストをやっていました。楽しかったからまだ良かったのですが、別にわざわざホストをやらなくたって、道端でナンパをしたり、他にも方法があったはずなんです。

なのにホストなんかやったものだから、大学の授業と夜との掛け持ちで、心身共にボロボロになってしまいました。だから、大人になってまで同じ失敗をしようとは思わなかったんですよ。



周りに迷惑をかけたくない

僕が正社員になっていたら、きっと大勢の人に迷惑がかかっていたことでしょう。会社は一度雇ってしまったら中々辞めさせることができませんから、島流しのように隅っこの部署で働かされ、給料泥棒に成り下がっていた可能性もあります。

そんなのは嫌なんです。誰も得するとは思えません。特に自分が得しないことは選択しない方がいいはずです。

周りの人に全く迷惑をかけないで生きて行くのはとても難しいことですが、それでもできるだけレベルを落とした場所で迷惑をかけて行くのが賢明だと僕は考えます。

会社よりも友達。友達よりも、家族。こんな風にレベルを落としていった結果、僕の将来の選択肢としてサラリーマンは消えて生きました。



能力がない・不適合と思うのなら初めから目指さない方が良い

ここまで長々と下手な文章を書いてしまいましたが、あなたはどうでしょうか。自分にはサラリーマンになる能力があると思いますか?適合者であると言う自身がありますか?

この質問にイエスで答えられないのなら、初めからサラリーマンを目指すのは辞めた方がいいです。ここで頑張って成果を上げられるのであれば、これまでの人生でとっくに成果を出しているはずですから。

学校生活や部活、塾、バイト先などでの経験は嘘をつきません。それらはあなたに教えてくれているのですよ、「あなたが正社員に向いているかどうか」を。

僕はとにかくダメダメでした。あなたもいい経験も思い出も少ないのであれば、よく考えた方がいいですよ。



小中高の間に「自分は何か変だ」と思ったら、それはだいたい正しい。

失敗してからでは遅い場合もありますね。ですが、大丈夫です。

あなたがもし学校生活を送る中で「自分は何か変だ」と言う感覚を持つことこがあれば、それはだいたい正しいですから。

学生の頃は経験も知識も表現力もないので、自分のこともよく理解できないことが多いいんですよね。ですから、この記事を読んだあなたにどことなくおかしい部分を自分で感じるのなら、素直にそれに従った方がいいです。

つまりそれは、自分の「迷惑をかけるレベル」を落とすと言うこと。サラリーマンがダメならパートでもいいんです。パートがダメならアルバイトでもいいんです。生きて行くことはできますから。



できるだけ早い方向転換を

僕が失敗したことの1つに、こう思っていたことが上げられます。

「努力して成長すればなんとかなる」

努力すれば確かに成長しますが、それが自分の生まれ持った「欠陥」をどうにかしてくれるかどうかは別でした。だから、「ダメかも」と思ったら無理をせず、早いうちに方向転換をすることをお勧めします。

その方が色々とお得です。

仮にサラリーマンにならないのであれば、大学には行かなくて済みますし、と言うことは私立校にも塾にも行かなくて済むようになります。それだけでだいたい800万円くらい得をするのでできるだけ早く方向転換を「しなければならない」といった方がいいですね。

参考:大学へ進学しなければ1000万円以上得するかもしれない真実

高校よりも中学校。中学校よりも小学校。できるだけ早く方向転換をし、親の負担を減らして上げてください。


まとめ

そもそも、なりたくないものになるべきではないんですよ。

それでも、そういう決定の仕方に罪悪感を覚えて、「自分が悪い」だなんて思い、「努力して成長すればなんとかなる」と思い込んでどんどん闇にはまって行く人は僕以外にも大勢いると思います。

ですから、こう言う記事を他にもいくつか探してみて、自分を安心させてください。「それでいいんだ」と。

現代なんて全体の40%以上が正社員以外の働き方をしています。ですから、パートでもアルバイトでもいいので、まずは自分が生きて行くことを最優先で考えてください。

そしてその妥協は悪いことではなく、決着のつかない不毛の選択に決着をつける最高の選択なんです。できるだけ早いうちに自分の「妥協案」を見つけて、効率のいい生き方をしてくださいね。

参考:一生パート・フリーターでも豊かに生きていくための3つの条件

ありがとうございました。バンカラ道をよろしく。