学校教育は知識が無い人に「リスクを背負え」と言っている様なものだ

学校は、学生たちの人生を成功させるためにあるのでしょうか?

個人個人全員が人生を成功させることができれば、それは社会全体の成功だとも言えます。ですが、学校がやっていることは、そこへ導くためのものではありません。

どちらかと言うと、それは社畜として腐るまで働き、税金をむしり取られ続けるためのものだ、と呼べるでしょう。

現行の学校教育が抱えるそんな問題点を明確にし、学生それぞれが成功できるよう工夫していけるようにしなければいけません。



金原(@relaxziizi)です。

学生たちがそれぞれ成功していくには、学校の勉強だけやっていればいい訳がありありません。

なぜか?理由は簡単です。

学生たちは人生を成功させないといけないのに、学校は人生に関わる知識をほとんど教えません。だから、学校は「人生失敗して来い」と言っているようなものなんです。

そんなところに通っているだけで安心していては結構ヤバイので、今回の話で行動を改めるといいと思います。



成功するにはリスクを背負う必要がある

学校がやっていることの何がヤバイのか?を知るためには、個人が成功するにはどうしたらいいのか?をはっきりさせると分かり易いです。

まず、これは人生のどこにでも当てはまることなのですが、人が何か成功を得ようとすると、そこには必ずリスク(成功の為に犯さなければならない危険)を背負う必要が出てきます。

例えば、有名になれば、ネット上で叩かれたり、プライベートが過ごし辛くなったりする、とかそんなことです。

リスクは小さければいいと言うものではなく、大きな成功を得ようとすれば、それに応じてリスクも大きくなるようにできている、と言うことを頭に入れておきましょう。

「ハイリスク・ハイリターン」という言葉があるように、得られるものが大きければ大きいほど、背負わなければならないリスクも大きくなります。

ただし、このリスクというものは、「管理」することも可能です。



知識の無い者がリスクを背負うと必ず失敗する

リスクを管理するというのは、体調を管理するのと似ています。

例えば、一人暮らしをすると、自由に暮らせる反面、買い物から料理まで自分一人でしなければいけません。仮にジャンクフードばかり食べていては、病気になる可能性が高くなります。

この場合のリターンは「自由」であり、リスクが食生活による「病気」です。

ただし、栄養学を学んでいたとすれば、もっといいものをバランスよく食べて、病気を防ぐことができます。

これがリスク管理の一例です。

ここでのポイントは、知識を身に付けていたことによって、リスクが小さくなったというところ。

つまり、リスクは知識を身に付けて入れば最小限に抑えることが可能だということです。

これは逆に言えば、知識を持たない人がリスクを背負うと、そのまま失敗してしまうということでもあります。

「危険」という言葉は、あくまで悪い状況に陥る可能性や程度の幅を示す言葉なので、それが100%になるか5%になるかは、あくまで本人の頭脳次第なのです。そして、頭脳は知識を蓄えることによって鍛えることができます。



学校は人生に関する知識を教えてくれない

知識を身に付けることで、リスクを最小限に抑えることができる訳ですが、学校ではなぜか「人生に関する知識」をほとんど教えてくれません。

これでは、学生たちが人生上で発生するあらゆるリスクに対応することができず、最悪の場合、将来破産してしまいます。

人生に関わる知識というのは本当に幅が広く、抽象化したキーワードでも、健康、料理、恋愛、仕事、ビジネス、お金、住宅、子育て、投資、ファッションなど、10項目にはなります。

ですが、実際には保健体育で健康、家庭科で料理や子育てについて、この二つをほんのちょこっとかじる程度です。他はまっさら。性教育でコンドームの付け方を知っただけでは、自分の将来のことを想像することなんてできません。



学校は人生失敗して来いと言っている様なもの

学校というものは、基礎学力になるものしか教えず、「進学しましょう」「就職しましょう」としか言いません。これで、先ほど説明したリスク管理ができるようになるでしょうか?

答えは NO です。

人によって進むべき道は全くと言っていいほど違いますし、それは時代と共に変化していきます。

その時に「正しい知識」を身につけていない人たちはどうなるかというと、将来のことを計画できず、道に迷うことになります。迷わず進んだとしても、失敗する可能性が高いです。

なら、必要な知識を優先して教えればいい訳ですが、それをしないということは、「とりあえず道に迷ってこい」「とりあえず失敗してこい」と言っているのと同じことなんですね。

学校は将来を保証してくれる場所ではありません。人生の役に立つ知識を教えてくれる場所でもありません。あなたが自分の人生を成功させたければ、早くこのことに気づいて、学校とは別の勉強を自分でやっていかなければなりませんよ。



成功するには学校以外の勉強をする必要がある

成功するにはリスクを背負う必要があり、リスクを最小限に抑えるには必要な知識を揃える必要があります。

それが人生全体の話であったらどうなるか?

僕らは自分と関係がありそうなことを片っ端から学んでいく必要があります。そして、それは学校で教わるような知識ではありません。

つまり、僕らは初めから学校以外の勉強をしていく必要があるのです。「進学→就職」という道を選ばない限りは、こっちを優先しなければならないぐらいですよ。



自分の人生に関わる知識を身につける近道

というわけで、自分の人生と関わりの深い知識を身につける「近道」を3つ紹介しておきます。

・部活と塾を辞めて時間に余裕を持つ
・学びのきっかけを作る
・メンターを見つける

この三つが実践できれば、早い段階で自分の人生のことを考え、計画的・選択的にいきていくことができるよになりますよ。


部活と塾を辞めて時間に余裕を持つ

学校以外の学びを得るには、その分の「時間」が必要になります。この時間を作ることができれば、それを知識に投資し、自分の人生を切り開いていくことが可能です。

そのためにも、まずは余計な活動を辞めてしまいましょう。要は断捨離をすると言うことです。

部活は好きならやってもいいと思いますが、塾は学校の勉強を二重にこなすようなものなので、はっきり言って通わなくてもいいと思います。あなたが進学することを優先したいのなら別ですが、別にAO入試だってありますしね。

とにかく、読書をするにも、ネットサーフィンをするにも、人と会って話をするにも、時間が必要です。時間が無い人に成長は無いので、まずは時間を作ることから始めましょう。


学びのきっかけを作る

「さあ学ぼう」と言っても、最初は一体何を学んだらいいのかわかりません。なので、知識や学ぶきっかけを得られる「環境づくり」をするといいです。

Twitterで頭のいい人達をフォローしてみたり、自分より頭のいい人たちが集まるま場所に参加して話をしてみたり。

言っておきますが、全ては環境で決まります。

どんな環境で過ごすかによって、あなたがどう成長するのか?どう行動を起こすのか?その全てが決まってきます。

なので、これは学びのきっかけ作りに限らず、全てのことに応用してみて下さい。


メンターを見つける

世の中、ネットサーフィンや読書をしているだけではなかなか得られないような、「ディープな知識」と言うものもあります。

人生の方向性は、広く浅い知識よりも狭く深い知識によって決まることもあるので、自分が関心を持った事柄については、それを中心に教えてくれる「メンター(師匠)」を見つけることをオススメします。

自分で全てを学ぼうとするより、誰か引っ張ってくれる人がいた方が成長のスピードはうんと早くなります。メンターは学びのきっかけも与えれくれるでしょうし、自分では気づかないことを色々と教えてくれるはずです。

要は、「広く浅い学び」と「狭く深い学び」の両方をやろうよ、と言うこと。



まとめ

今回の話をまとめると、

・学校はあなたの人生を成功させる為の場所では無い
・人生と関係の深いことを学ばなければ失敗する
・学校以外の勉強をしよう
・勉強する時間を作ろう
・学ぶきっかけを作ろう
・メンターを見つけよう

と、こうなります。

学校は、学生たちの人生を成功させるためにあるのでしょうか?

始めのこの問いの答えは、完全に NO です。

もちろん学校教育には役立つ部分もあります。しかし、人生を一から自分で組み立てていかなければならないことには変わりないのです。

学校教育がもっと洗練され、余計な部分をそぎ落とした代わりに「知識総合」みたいな科目が誕生しない限り、自分で学んでいくしかありません。

ですが、今はインターネットが発達していたり、そこから本が簡単に購入できたりしますよね?なら、道は以前よりも開けていると言えます。

だから、勉強しましょう。と言っても、学校の勉強ではありませんが。

学校の授業中に関係のない本を真剣に読む。それぐらいの意識でいいと思います。それで先生に怒られても、あなたの人生を考えた上で叱っているわけではない可能性がありますから。

人生は自分で切り開きましょう。

ありがとうございました。バンカラ道をよろしく。