社会貢献して生きていきたい場合でも仕事は好きなものを選べばいい

金原です。

社会貢献する方法には色々ありますけど、それは主に「仕事」でするものだなんて思っていませんか?

社会貢献しようとすると、人はどうしても職業やボランティアで成し遂げようとしがちなのですが、その考えはもう古いです。

理由は後で説明しますが、現代はすでに仕事よりも人類一人一人の「消費行動」によって市場に働きかけるべき段階に来ています。

なので、あなたが社会貢献して生きて行きたいと思っていたとしても、別に仕事は好きなものを選べばいいんです。

今回は、社会貢献したい場合でも好きな仕事を選んでいい理由と、あえてやるならどんな仕事が求められているのか?この二点について説明して行きます。



世の中には必要な仕事が溢れていて、誰かがやってくれる

あなたは実際に社会貢献して、世の中がより良いものへと変わっていくことを望んでいるのでしょうか?それとも、ただやりがいが欲しくて社会貢献しようとしているだけでしょうか?

仮にあなたが前者の様な人だとしても、別にそれをあなたがやる必要はありません。

世の中にはすでに必要な仕事が溢れていて、あなたが特別社会貢献になる様な仕事を選ばなくても、他の誰かがやってくれるのです。

あまり社会貢献になっていない様な仕事も沢山あり、そこでは働きたくないと思うかもしれませんが、そんな仕事でも社会の歯車としてはしっかりと回っています。そのサービスや商品を利用している人がいる訳ですからね。

ヤクザや半グレの人たちがやる様な仕事は問題外ですが、そういう仕事を選ばない限り、ある程度は人の役に立っていける。世の中はそんな風にできています。

だから、あなたがわざわざ「世界を変えてやる」と思わなくても、特別秀でたことをしない限りは誰か他の人がやってくれるので、あとは世の中を見守っていればいいと思います。

あなたが本当に世界を変えてしまう様なビッグな人なら話は別ですけどね。



労働者は消費者の選択に支配されている→消費者として世の中を変えるしかない

残念ながら、世の中は良くない商品で満ち溢れています。

体に良くない食べ物。合成染料を川に垂れ流して水質汚染を起こしている服。解体するときに大量のゴミが発生する家。他にも色々ありますね。

それらが出回ってしまうのは一体誰のせいでしょうか?買っている人のせい?売っている人のせい?

答えは両方だと言えますが、売っている側には存続と生活がかかっているので、仕方なく売っているという場合が多いです。しかし、買っている側には選択肢があります。良い商品を優先して買うか、悪い商品を優先して買うか。

なら、消費者ができるだけ良いものを買う様になれば、そればかりが売れる様になるので、売る側も良い商品を用意できる様になりますよね。

この様に、売り手は買い手の選択に支配されている部分があります。特に現代は「消費者市場」と言われているぐらい買い手市場が強いです。

なので、現代においては、社会貢献したい場合でも、仕事を選ぶより、仕事で稼いだお金を「より良い商品につぎ込む」ことが求められているということになります。

あなたが世の中にビッグな革命を起こす訳ではない一般人なのであれば、仕事を選ぶのではなく、商品を選ばなければいけません。そうしている内にあらゆる仕事の生産内容が改善され、どの仕事に就いても立派に社会貢献している状態になるはずですから。



‎結局のところ社会貢献したい場合でも好きな仕事を選べばいい

以上の理由から、社会貢献したい場合でも好きな仕事を選んでいいことがわかったと思います。

ただ、それがブラック企業なのであれば、やめてしまった方がいいかもしれません。労働環境の良し悪しと生産内容の良し悪しとでは話が別なので。

とにかく、無理に社会貢献度の高い仕事を選ばないで、自由に好きな仕事を選んでもらって、そこで自分の特性・スキルを存分に活かした方がいいです。

そうして稼いだお金をより良い商品の購入につぎ込むことが、市場全体の社会貢献度を高めることに繋がります。


あえてやるならコレ

好きな仕事を選べばいいのですが、それぞれの仕事の中でもできることがいくつかあるので紹介しておきます。

まあ、これぐらいじゃないでしょうか。

・消費者達の行動改善
・エシカル商品の開発
・労働環境の改善


消費者達の行動改善

消費行動を改めることが市場全体の社会貢献度を高めると話しましたが、自分だけがやっていても効果は非常に薄いです。なので、啓蒙活動をして大勢の人がより良い商品を選び抜ける様にしてあげましょう。


エシカル商品の開発

「エシカル」というのは地球環境や社会貢献に配慮していることを言うのですが、そういう良い商品、社会貢献度の高い商品をどんどん開発し、良い市場を開拓して行きましょう。


労働環境の改善

労働環境を改善できれば、それはそのままその部署や会社の人々に貢献することになりますし、何よりも自分の体や精神を守ることにつながるので、日本みたいな生産効率の悪い国は率先してやっていく必要があるでしょう。

職業によってコレができたり、できなかったりというのはありますが、どれも挑戦する価値は大いにあるはずです。



まとめ

あなたが本当に社会貢献して行きたいと考えているのであれば、あえて社会貢献度の高い仕事は選ばずに、自分の適性に合った仕事を選んでバリバリ能力を発揮した方がいいかもしれません。

そうして得たお金をより良い商品の購入に当てれば、その行動がいつか廻り巡ってあなたの選んだ仕事に影響を与えます。市場全体を少しづつ改善して行きます。

それが待っていられないのであれば、今すぐあなたの好きなジャンルで啓蒙活動を始めてください。エシカル商品を開発してください。労働環境を改善してください。あなたがどんな仕事を選ぼうとも、できることはあるのです。

ありがとうございました。バンカラ道をよろしく。