消費者として社会貢献度の高い生き方を実現する方法と3つの順番

金原です。

企業で普通に働いていても、消費者の選択によっては地球環境に負担をかけてしまったり、後進国から搾取してしまったりしますよね。

家を建てても大量のゴミが発生して、食べ物を売っても体に悪いものだったり、服を売っても後進国の労働者をこき使ってしまったり。

分かりやすく社会貢献につながる仕事も色々ありますが、医者、公務員系、税理士・・・・。それらもハードルが高い気がします。現代は全体の40%が非正規労働者ですしね。

社会貢献って限られた誰かに許された「特権」だったんでしょうか?そんなことはありません。と言うか、そもそも、働くことによって社会貢献していこうという考えが「古い」んです。

労働者・企業というものは、社会貢献の側面から見ると「受動的」です。消費者から「これ買います」と言われた通りに動きます。消費者が悪いものを買おうとすれば売ってしまうんですよこれが。

なので、これからは働くことよりも消費者として社会や地球環境にとって良いものを「選択」していくことが求められます。これならハードルがぐっと下がりますし、一人一人が少しづつ世の中を変えていくことが可能です。

今回は、社会貢献度の高い消費者としていきていく方法と、その順番について説明していきます。社会貢献度の高い生き方を実現する方法と順番は大別すると以下の三つです。

1.スモールな生活をする
2.クリーンなお金を稼ぐ
3.クリーンな消費をする

これらをマスターし、社会に良い市場を広めていきましょう!では行きます。



1.スモールな生活をする

社会貢献度の高めるためには、まずスモールな生活を実現し、「ムダを省く」ことが先決です。

ここで言う「スモールな生活」と言うのはつまり、あまり稼がずあまり消費しない生活のこと。

そうすることで、現状の市場経済から発生してしまう悪い影響を最小限にとどめます。要はゴミ・ガスの排出や後進国からの搾取、資源の消費量などを減らすと言うことです。


余計なものは買わない

余計なものを買ったり贅沢したりするのをやめれば、それだけゴミが減ったり、資源を節約できたりします。


生活費を低く抑える

そうして生活費を抑えることができれば、今度はあまり働かなくても済むようになるので、あまりお金を稼がなくてもいいようになります。

貯金額が増えたり、募金や寄付を行なっている人であればその額を増やすことも可能になりますよね。


あまり稼がない

現状の社会では普通に働いているだけでも社会や環境に対するロスが多すぎるので、あまり働かず、あまり稼がない方がいいです。

それも余計な消費をせず、生活費を低く抑える工夫ができていれば問題なくできるはず。



2.クリーンなお金を稼ぐ

お金回りの小さいスモールな生活が手に入ったら、やっと本格的に実行できるのがこれ。

クリーンなお金を稼ぐと言うのはつまり、環境負荷や搾取の少ない仕事に就くと言うこと。

「就職活動」と言うのはどちらかと言うと消費者側の行動なので、その選択によって社会貢献度の低い仕事とおさらばしたり、社会貢献度の低い企業を潰しにかかることが可能です。


環境への負担が小さい方法でお金を稼ぐ

環境への負荷が少ない方法で稼いだのであれば、そのお金は「クリーンなお金」にグッと近づきます。


後進国から搾取をしている所では働かない

もっと欲を出すなら、後進国から搾取をしていない企業や仕事を選択しましょう。

こうやって大勢の人が仕事を変えていけば、社会貢献度の低い企業や仕事はどんどん減って淘汰されて行きます。


心身を壊さないように無理なく働くこと

そして重要なのがこれ。

心身を壊してしまうと病院通いなどで余計な生活コストが大幅に膨れ上がるだけでなく、「社会負担」を増やしてしまうことになります。

自分の生活を守るためにも、他人や国の予算に迷惑をかけないためにも、心身を大事にして、無理なく働くようにしましょう。

そう考えると、激務によって稼いだお金はクリーンなお金とは呼べませんね。



3.クリーンな消費をする

初めからこのパートに手を出してもいいですが、全てを行うのならこのパートを最後に持ってくるのがベターです。お金に余裕がなければクリーンな消費をするのも難しくなってきますからね。

で、ここで言うクリーンな消費とはつまり環境負荷や搾取の小さい消費活動のことです。

消費活動を改めることで市場を健全化し、社会貢献度の高い商品や仕事・企業を増やしましょう。


良いものを買って長く使う

ここで言う「良いもの」の条件は3つあります。

・丈夫で長持ちするもの
・環境負荷の少ないもの
・搾取していないもの

そうした良いものを吟味して選択し、市場に「こういうものじゃないと買わないよ」と言うことを教えてやるのです。


たくさんゴミの出るものは買わない

これは単純な話。当たり前の選択です。ですが、「木造の一軒家を買う」と言う普通に聞こえる行為が将来のゴミの量を膨大に増やしていることを知っておかなければなりません。

最近は分譲住宅がどんどん建つようになり、一軒家が増えているので怖いです。せめて技術進歩によって住宅の寿命が長くなっていることを祈ります。


できればマンションアパート暮らし

マンション・アパート暮らしが嫌でないのなら、そうしたほうが地球環境にはいいです。木造でないことが多いので、輸入の木材を使用することによる外国の森林伐採も少なく抑えることができます。

国産の植林による木材を使うのであれば一軒家でもいいのですがね。そう言うところを考えられるように色々勉強する必要があると言うことです。



まとめ

後は

→スモールな生活→クリーンな稼ぎ→クリーンな消費→スモールな生活

この繰り返しです。

生活はシンプルになり、身の回りには良いものがあふれ、市場は健全化して行きます。時間はあまり、貯金だけが少しづつ増えていくことでしょう。余ったお金を寄付に回してもいいですね。

以上が「消費者」として社会貢献度の高い生き方を実現する方法なのですが、他にあえて行う必要があるとすれば、他の消費者たちが商品の良し悪しを見極められるようにすることでしょうね。

今回の話は市場全体の社会貢献度を高める上で絶対に必要な一つのパートなのですが、それをたった一人でやっていてもほとんど意味がありません。なので、今度は「表現者」あるいは「芸術家」などとして社会貢献していく必要があるでしょう。

例えば僕は、その一環としてこのブログを更新しているのですが、他にも教育を変化させるとか、新しいビジネスを思いつくとか、技術革新を起こすとか、敷居の高いことであればできることはたくさんあります。

なので、敷居の低いところでは消費者として健全な市場を拡大し、敷居の高いところでは労働者や表現者、開発者などとして自分の適性にあったことをしていくことが重要かもしれません。

どちらにしても、全てを変えていけるのは、全ての「選択」です。人生におけるできるだけの選択を市場健全化に費やしましょう。

ちなみに、今回紹介したような消費選択のことを「エシカル消費」と呼びます。それについての記事もいくつか書いてますので、興味があればカテゴリーの方から一覧に飛んでください。

ありがとうございました。バンカラ道をよろしく。