金原です。
僕の場合、大学へ進学したことは大きな失敗でした。そのせいで奨学金の支払いが発生し、毎月の利益が18000円も少なくなり、貯金できる額が大きく減ってしまっています。
将来パートやアルバイトなどで生計を立てていく人は、絶対に大学なんぞへ進学してはいけません。
この記事を読んでいる人は、きっと大学へ進学するかどうかを悩んでいたり、早いとこ退学してしまおうかと考えている人だと思います。あるいは自分と同じ境遇の人の意見を探しているのかも。
そんなあなたが僕と同じ失敗を犯さないためにも、今回は僕が具体的にどう失敗してしまったのかをシェアして行きます。
結婚する気がないのに大学へ進学してしまった
生涯結婚しなければ、養っていくのは自分一人だけと言うことになります。なら、その分収入も少なくて良くなるはずです。それなら無理して正社員になる必要もありません。
と言うことは、正社員就職をしてオフィスワーカーになるための大卒資格もいらないと言うことになります。
なのに僕は大学へ進学してしまったのです。バカでした。悔しいです。
実家暮らしが可能なのに大学へ進学してしまった
一生独り身なのならば、実家暮らしした方が生活にかかるコストも大きく削減できます。そうして得たお金を親に仕送りした方が頭がいいと言えるでしょう。
幸い、僕の親は「大人になったら家を出て自立しろ」とか非効率なことを言う人ではなかったので、実家の自分の部屋でパソコンをカタカタ打っています。なら、余計に無理して正社員になって大金を稼ぐ必要はないのです。
なのに僕は大学へ進学してしまいました。アホでした。悔しいです。
正社員になりたくないのに大学へ進学してしまった
そもそも僕は正社員になるのを心の中で嫌っていました。ならば、初めから進学などしなければよかったのです。
ですが、小中学校の頃に塾へ通った経験や、私立の高校へ通った経験からか、「元を取らなければならない」つまり、「正社員にならなければならない」と言う刷り込みが起っていたようです。
そして、僕は大学へ進学してしまいました。クソでした。悔しいです。
明確な夢がないのに大学へ進学してしまった
僕には結婚願望がなければ、職業に対する将来の夢もありませんでした。ならば、別に正社員を目指す必要などなかったわけですが、僕は進学してしまいました。
正社員を目指すべき時っていうのは、大きな収入を安定して得て行きたい時か、そこに将来の夢がある時か、このどちらかです。ですが、僕はどちらにも当てはまりません。基本的にはのんびり生きていければいいなと思っています。
あの頃はこういったことを頭の中で整理していませんでしたね。初めからもっと戦略的に生きていくことを覚えておけばよかったと後悔しています。
進学する前に親としっかり話しておかなかったことを後悔
そういえば、僕の親は僕が高校を卒業する手前にこういうことを言っていました。
「大学へ進学するか仕事をしなさい。」
それはごもっともなのですが、これだけ?と思うほどシンプル過ぎます。
ならその時にもっと突っ込んだ話をしておけばよかったのですが、僕は私立高校へ通っていたためか、ためらわずにエレベーター式で大学へ進学してしまいました。
今思えば、仕事をしていれば良かったのなら、初めはアルバイトでもしておけば良かったと思います。そこらへんを僕は「働く=正社員」と勘違いを起こしていて、選択を誤ってしまったようです。
あの頃にもっとインターネットが発達していて、僕ももっとアンテナを張り、情報を集めることができたならどれだけ良かったことか。とても悔しいです。もっと親と話して、自分の心を打ち明け、アドバイスを求めるべきでした。
まとめ
あなたの暮らしている環境はどうなっているでしょうか。
・結婚する気がない
・実家暮らしが可能
・正社員にはなりたくない
・職業的な夢はない
このうちいくつが当てはまりますか?全てが当てはまるとしたら、あなたには正社員を目指す必要がありません。僕とかなり似た境遇の人だということが言えます。
なら、絶対に大学へは進学しないようにしましょう。4年間で500万円も消費しながら勉強するくらいなら、働いてお金を貯めた方がマシです。その他、塾や私立学校へ通うのもお金がもったいないのでやめておいた方がいいでしょうね。
僕は塾へ通い、私立高校へ通い、大学へ進学し、最後にはパートタイマーという一番やってはいけないパターンの生活をしています。
あなたはこの記事を読んだのなら、僕の二の舞にはならないようにしてくださいね。
ありがとうございました。バンカラ道をよろしく。