「志あれば道は開く」の原理。この言葉の本当の意味を解説します

金原です。

自分の人生をどう切り開いていくべきか?

最近、この問いについて考えていたら、とある一つの言葉にたどり着きました。


「志あれば道は開く」


世間に”立派な成功者”として受け入れられるには、これ以外無いでしょう。

成功の方法はやルートは様々あるでしょうが、成功者と認められる人々が何をやってきたのか?をまとめると、この言葉以外のは見当たらないのです。


それはなぜか?

それが分かるように、今回は「志あれば道は開く」の本当の意味と、その道が開いていくロジックについて解説します。


このロジックが理解できれば、自分がどう生きるべきなのか?を迷うことがなくなり、自分の道を描けるようになるので、この記事をきっかけに未来へ補正をかけてみるといいでしょう。



この言葉の本当の意味

まずは意味から。

簡単に言うと、「世のため人のために活動していれば、人生は前に進むよ」です。


志には「固く曲げない信念」というような意味があり、それは個人的な願望にも当てはまります。

なので、そこにフォーカスすれば、「諦めなければ夢は叶う」に近い意味があるとも取れるのですが、これは間違いです。


なぜなら、個人的な願望を一人でただ追いかけているだけでは、「道が開ない場合が多い」からです。

この場合に道が開けるパターンがあるとすれば、それは「趣味を追求していたらプロに成ることができた」というような場合であり、それは決して”全ての道”に当てはまるものでは無いんですね。

…というのが、ロジック解説のヒントになります。


ポイントとして、この言葉が「信念」とか「人生」ではなく「志」と「道」を使っている所に着目してもらいたいです。

志には「人を思う気持ち」、道には「人が行うべきこと」、開くには「新しい展開」、という意味がそれぞれ含まれていて、それを考慮すれば、以下のようになります。

「世のため人のためを思っていれば、やるべきことは分かるし、やるべきことをやっていれば、その活動は広がっていくんだよ」

人が歩むべき道というか、その流れについてまとめた言葉だということが分かりますね。



志で道が開くロジック

では、なぜ、志があると道が開ていくのでしょうか?

これは既に話したようなものなのですが、もう少し流れが分かりやすくなるように、話を細分化してみましょう。


↓志がある者はすべきことを見出す
↓するべきこと=自分に出来る貢献
↓貢献すれば関わる人に感謝される
↓どれだけ貢献し感謝されたか=道
↓人生は他人を通して広がっていく

…の順です。


では、解説していきましょう。


志がある者はすべきことを見出す

志という字は「士の心」と書きます。

「心の士」でもいいでしょう。

士は「立派な人」と捉えることができるので、立派な考えや思いを固く曲げずに持ち続けるわけです。

世のため人のためを思い、それぞれに何をすべきで、そのために自分は何が出来るか?を考え、「私はこれをやり遂げる」、「私はこう生きる」と誓う。

そんな立派な心のことを志というわけですね。


そして、今回の言葉は「志あれば」と言っています。

志が既にあるということは、その人が既に世のため人のために何が出来るかを考えて、自分の成し遂げることや生き方を決めているということです。

つまり、自分がすべきことを見出しているんですね。


なので、「志」と「自分がすべきこと」は共にあると言えます。


するべきこと=自分に出来る貢献

志に到達するということは、その人が世の中や誰かに対して「このままじゃヤバイことになる」とか、「なんとかこの状況を打開しないといけない」とか、「もっとこうしてあげられたらいいのにな」などと思って生きてきた証です。

その中で、勉強したり、考えたり、活動したりして、「すべきこと」と「自分にできること」が”重なる点”を見つけます。


しっかりと考えた人なら、100%自分にはできないことをやろうとしても無駄ですから、自分にできる可能性のある範囲から行動を決めるべきだ、ということは分かるはずです。

なので、ここで言う「するべきこと」とは、「自分にできる貢献活動」の中で、さらに「世の中や人に対してすべきこと」を指します。


つまり、志があるというだけで、その人は自分がどんな貢献をするべきか?まで分かっていることになるわけですね。


どれだけ貢献し感謝されたか=道

やることが明確なら、あとは活動を続けるだけです。

ただなんとなく始めて我武者羅にやっている人より、成果が出るのも早いでしょう。


志がある人にとって、この「成果」というものは、「世の中や人に対して、どれだけ貢献し、感謝されたか?」を指します。

それが、その人の歩いてきた軌跡であり、これから先も続いていくであろう「道」なのです。


志ある人の人生とは、貢献活動で繋がるストーリーであると言うことができます。

これぞ人の道ですね。


人生は他人を通して広がっていく

刑務所の中で毎日、一人で同じことを繰り返していても、人生は広がりません。

広がりを持たせるなら、そこに何かしら”外界との繋がり”が必要なのです。


お金を通したつながり、本やインターネットを通したつながり、食事を通したつながり、貢献活動を通したつながり。

志のある人は、その中でも、貢献活動を通した「感謝の繋がり」を沢山作るでしょう。


多くの人から感謝されれば、そこにはいくらでも仕事が舞い込んできます。

良縁やチャンスに恵まれたり、お金も入ってくるでしょう。


それらは全てが「人との間」で起こることです。

決してパチンコの機械との一対一なんかではありません。


貢献活動を元にした良縁とチャンスを増やしていくことが、「道を広げる」ということなのです。



まとめ

今の時代や大切なあの人達に対してするべきことの中で、あなたにできる貢献活動とは、一体なんでしょうか?

それを心から真剣に考え、見出し、それをやり遂げると(あるいは、そういう人生にすると)誓うことが、「志を立てる」ということです。


その思いや考えが本気であればあるほど、人には「熱」がこもります。

そして、その熱は他の人にまで伝わり、様々な動きを生み出すエネルギーとなるのです。

そこから人の心が動き、人生が良い方へ変わっていけば、あなたは感謝され、多くの両絵やチャンスと繋がる、つまり、道が開ていくわけですね。


「世のため人のためを思っていれば、やるべきことは分かるし、やるべきことをやっていれば、その活動は広がっていくんだよ」

この意味とロジックを合わせて覚えてもらい、ぜひ、あなたの人生に役立てていただけたらと思います。


では、明日も心身を磨いていきましょうね。

ありがとうございました。